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11/29のグリーンフライデーに合わせて、サステナブルな消費を推進するシェアリングエコノミー協会およびシェアサービス15社とともにロゴをグリーンに

PR TIMES / 2024年11月18日 11時45分

空き家・空きスペースをシェアで長生きさせる



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15560/301/15560-301-4be4e8e6fac6cb3e1551379f18065555-3900x2047.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


あらゆるスペースを貸し借りできるマーケットプレイス「スペースマーケット」を運営する株式会社スペースマーケット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:重松大輔、以下、スペースマーケット)は、欧州を中心に広がるサステナブルな消費を促す2024年11月29日のグリーンフライデーに合わせ、一般社団法人シェアリングエコノミー協会(以下、シェアエコ協会)とスペースマーケットを含むシェアサービス事業者15社(16サービス)が消費について考えるきっかけ作りとしてサステナブルアクション「GO GREENプロジェクト」を行います。

グリーンフライデーとは
大量消費を促す大型セールが行われるブラックフライデー(11月第4金曜日)に対して、欧米を中心にモノを大切に長く使うなど、サステナブルな消費を啓発する目的で行われている取り組みのことです。

スペースシェアを通じたサステナブルな消費の提案
本取り組みは、消費にも選択肢が増える昨今、今一度「消費」について立ち止まって考えて欲しいという思いから、シェアエコ協会内でSDGs推進委員会主幹事企業であるエアークローゼットが企画したプロジェクトです。大量生産・大量消費からサステナブルな消費へ変化が叫ばれる一方で、ブラックフライデーのような大規模セールが存在し続ける世の中の「消費」に対して、サステナブルな選択肢の1つであるシェアサービスを世の中へ提案する、一石を投じる取り組みを目指しています。

不動産業界も例外ではなく、既存スペースを「占有」ではなく「共有」するスペースシェア市場が広がっています。野村総合研究所の調査(※)によると、誰も住んでおらず活用されることのない空き家は2033年には1,859万戸と、4戸に1戸が空き家になると予測しています。これらの空き家をはじめ、眠ってしまっている遊休スペースをシェアすることで生まれる新たな市場に対して、社会課題解決の視点においても期待が高まっています。

スペースマーケットは本取り組みに賛同すると共に、今後もスペースシェアを通じて誰一人取り残さない、そして環境負荷の少ない持続可能な社会に貢献してまいります。

(※)出典:野村総合研究所の調査「2040年の住宅市場と課題」、「総住宅数・空き家数・空き家率の実績」より


「GO GREENプロジェクト」概要
「GO GREEN」プロジェクトでは、環境に配慮した行動を意味する「GO GREEN」をテーマに、シェアエコ協会とシェアリングサービス事業者15社(16サービス)が連携し、2024年11月25日(月)~29日(金)までの5日間、各社のサービスロゴをグリーンに変更するとともに、シェアリングサービスの利用を促すSNSキャンペーンを実施します。また、11月5日(火)にはシェアエコ協会が開催したシェアリングエコノミーがもたらす新たな地域経済圏の祭典「SHARE SUMMIT2024」にて本取り組みの発表も行いました。本企画は2022年より実施しており、スペースマーケットとしても本年で3回目の取り組みとなります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15560/301/15560-301-5c4061cfb287e538779b284e44be32fc-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スペースマーケットが掲げるグリーンフライデーメッセージ「空き家・空きスペースをシェアで長生きさせる」

- プロジェクト名称:環境に配慮した持続可能な消費行動について考える「GO GREEN」プロジェクト
- スペースマーケット コーポレートXアカウント:https://x.com/spm_corporate


経済産業省 / GXグループ 資源循環経済課長 田中 将吾様より応援コメント
グリーンフライデーは、使い方を変えることで資源の有効活用を図り、長く使用できるものを適切に循環させる取り組みで、更にCO2を削減効果といった環境面でも利点があります。こういった消費の在り方を消費者が単独で実施するのは容易ではありません。しかし、グリーン消費という形で、企業等が具体的なソリューションやサービスを消費者に提供することにより、消費者の行動変容に結実する非常に重要な取組だと考えています。

また、経済産業省がこの政策に取り組む背景には、物を売って終わる従来のGDP重視の考え方からの転換する必要があると考えているからです。これまでの消費における環境配慮の欠如や使い捨て消費の結果が、次の成長の足かせとなりうる時代が迫ってきています。今後、使い方の工夫によって資源投入を最小限に抑えつつも経済成長を実現する「シェアリングエコノミー」には大きな期待を寄せています。実際に現在、国家戦略としても推進を進めています。

ぜひ皆さまにも関心を持って楽しみながら、このシェアエコグリーンフライデーに参加いただくことで、政策と共に前進できればと願っています。取り組みの成功を心より祈念しております。

スペースマーケットとは
「チャレンジを生み出し、世の中を面白くする」というビジョンのもと、スペースシェアの文化創造、拡大に取り組む企業です。2019年に東証マザーズ(現グロース市場)に上場。スペースを貸し借りするマーケットプレイス「スペースマーケット」には、全国36,000件以上のスペースが掲載されています。また、あらゆる施設の予約管理をデジタル化し煩雑な施設管理業務を簡易化する、クラウド型公共施設予約管理システム「Spacepad」も提供しています。URL:https://www.spacemarket.com/

会社名:株式会社スペースマーケット
所在地:東京都渋谷区神宮前6-25-14 JRE神宮前メディアスクエアビル2F
代表者:代表取締役社長 重松 大輔
証券コード:4487
設立日:2014年1月
事業内容:スペースシェアのマーケットプレイス「スペースマーケット」の運営、クラウド型公共施設予約管理システム「Spacepad」の提供
URL:https://spacemarket.co.jp

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