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【東京ガス ガスミュージアム】LNG50周年~石炭・石油から天然ガスへ~「かわる原料 ささえる技術」展 開催のお知らせ

PR TIMES / 2019年7月5日 11時40分



東京ガスのガスミュージアムでは、2019年 7月6日(土)から 9月23日(月・祝)、2019年度第二回企画展『LNG50周年~石炭・石油から天然ガスへ~「かわる原料 ささえる技術」展』を開催します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/21766/301/resize/d21766-301-305694-0.jpg ]


今から50年前の昭和44年(1969)11月4日、LNG(液化天然ガス)を積んだ「ポーラ・アラスカ」号が、アラスカより東京ガス根岸工場(神奈川県横浜市)に到着しました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/21766/301/resize/d21766-301-279960-2.jpg ]


それまで都市ガスの原料は「石炭」や「石油」でしたが、「LNG」の導入は高度経済成長期の旺盛なエネルギー需要や、社会問題化していた大気汚染に対する切り札となりました。

ただし、LMGの導入には『LNG三大プロジェクト』と呼ばれる「受入基地の建設」「導管網の新設」「一軒一軒のお客さま宅にあるガス器具の調整」という大変困難な3つのプロジェクトを行う必要がありました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/21766/301/resize/d21766-301-854850-3.jpg ]


また、LNG利用を支えるため、超低温に対応した新たなタンクやガス管の導入、ガスメーターや点火装置など新技術も開発する必要がありました。これらの技術は現在でもさまざまな場面で活躍しています。

東京ガスは日本でいち早く天然ガスの高い価値を見出し、幾多の困難を乗り越え、LNGの導入を実現したのです。そして今日、天然ガスは日本の社会経済を支える基幹エネルギーとなっています。

今回はLNG導入に合わせて実施された「LNG三大プロジェクト」を中心に、私たちのくらしを支えている技術についてもご紹介します。

LNG導入50周年特設サイトはこちら https://www.tokyo-gas.co.jp/LNG50/

【会期】2019年 7月6日(土)~ 9月23日(月・祝)
【休館日】月曜日 ※7月15日・8月12日・9月16日・9月23日(月・祝 振休)開館、7月16日・8月13日・9月17日(火)休館
【開館時間】午前10時~午後5時
【会場】ガスミュージアム(GAS MUSEUM がす資料館)ガス灯館2階 ギャラリー
【入場】無 料
【問合せ先】
ガスミュージアム(GAS MUSEUM がす資料館)
住所:東京都小平市大沼町4-31-25
TEL:042‐342‐1715/FAX:042‐342‐8057
受付時間:月曜日を除く10:00~17:00 ※月曜日が祝日の場合は開館、火曜日休館
担当:高橋
【ホームページ】https://www.gasmuseum.jp/

[画像4: https://prtimes.jp/i/21766/301/resize/d21766-301-727868-4.jpg ]

本イベントは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が推進する東京2020参画プログラムの文化活動にあたる「東京2020文化オリンピアード」の取り組みとして公認プログラムの認証を受けました。


■GAS MUSEUM がす資料館のご紹介

[画像5: https://prtimes.jp/i/21766/301/resize/d21766-301-683246-5.jpg ]

東京ガスのガスミュージアム(GAS MUSEUM がす資料館)は、日本のガス事業に関する貴重な資料を展示・収蔵するために、1967年(昭和42)に東京・小平市に開設され、五十年以上に渡り、この地で展示活動をおこなっています。

ガスミュージアムは、1909年(明治42)に建てられた、東京ガス本郷出張所を移設復元した「ガス灯館」と、1912年(明治45)に建てられた、東京ガス千住工場計量器室を移設復元した「くらし館」から構成されております。

「ガス灯館」1階の日本のガス事業の起源を展示・紹介する「ガス灯ホール」では、鹿鳴館で使用されたガス燈をはじめ、さまざまなデザインのガス燈が、2階ではテーマに沿って定期的に企画展を開催する「ギャラリー」があります。

「くらし館」には、1904年(明治37)に発行されたガス器具カタログに掲載されている器具を展示した「瓦斯器具立体型録」、ガス事業の歩みを、ある家族の五世代一世紀にわたる物語を通して分かりやすく紹介した「ガスとくらしの一世紀」、各時代の東京ガスの広告から当時の生活シーンを垣間見られる「広告でつづるガスのあるくらし」の四つのコーナーが1階にあります。また、2階の「ガス製造のうつりかわり」では工場の模型や、明治時代に実際に使われていたガス管をはじめ、ガスメーターやガス栓など、ガスの原料や製造、供給方法の変遷を紹介しています。

2棟のレンガ造りの展示棟に囲まれた中庭には、東京を中心に国内外で当時使われた燈柱を使用し、再現したガス燈をご覧頂くことともできます。

明かりから熱源へと140年以上に渡り、くらしと伴に歩んできたガスの歴史をご覧下さい。

【交通のご案内】
[画像6: https://prtimes.jp/i/21766/301/resize/d21766-301-537053-6.jpg ]

西武新宿線 花小金井駅北口「花小金井入口」バス停より
または、JR中央線 武蔵小金井駅北口より
[武21]錦城高校経由…東久留米駅西口行き西武バス

西武池袋線 東久留米駅西口より
[武21]錦城高校前経由…武蔵小金井駅行き西武バス
「ガスミュージアム入口」バス停下車徒歩約3分

西武新宿線 小平駅より徒歩約20分(1.5km)
新青梅街道 滝山南交差点角 ※駐車場無料(数に限りあり)

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