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母子手帳アプリ『母子モ』が福島県鮫川村で提供を開始!

PR TIMES / 2024年11月11日 13時15分

~保護者が楽しく子育てできるまちづくりを、アプリで推進~

 母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が福島県東白川郡鮫川村にて本導入され、『鮫川村子育て応援アプリきなこ』として11月8日(金)より提供を開始しています。
 鮫川村では、「みんなで見つめ みんなで支え みんなで子育て」を基本理念とし、子育て世帯が村で安心して子どもを生み育てることができ、多様な家庭環境に応じたきめ細やかな支援が充実したむらづくりを進めています。
 今回、紙の母子健康手帳のデータをデジタルデータとして記録でき、660以上の自治体で導入されている『母子モ』が採用され、こども家庭庁が目指す、令和8年度からの電子版母子健康手帳の原則化※1に先駆けて運用を開始します。『母子モ』は、予防接種のスケジュールや健診結果の管理、地域の情報配信などをスマートフォンやタブレット端末、PCにて簡単にサポートするアプリです。データはクラウド上に保存されているため、災害などによる母子健康手帳紛失時のバックアップになるほか、他市区町村への転居時や機種変更時の継続利用にも対応しており、安心して使い続けることができます。



◆保護者が子育てについて相談できる環境や支援制度が充実する福島県鮫川村で『母子モ』の提供を開始!
[画像1: https://prtimes.jp/i/99909/301/resize/d99909-301-09dca590628ee7dc5ba2-5.png ]

 鮫川村では、さめがわこどもセンター内に「子育て支援センター」を開設しており、子育て情報の提供、子育てサークル活動の支援、一時預かり保育などを実施しています。また、いつでも母子保健に関する知識をもった保健師などに、妊娠・出産・子育てに関して相談することができ、健やかに安心して妊娠期から子育て期を過ごせるようサポートしています。ほかにも、妊婦健康診査の助成回数無制限や妊娠5か月から出産翌月までの妊産婦の医療費を無償化とする「妊産婦医療費助成事業」、子どもの出生時に「さめっこすくすく祝い金」の支給や、小学校・中学校入学時に「子育て応援祝金」の交付、0歳から1歳半までの子どもを育てる人に向けた「乳幼児紙おむつ券給付」、乳幼児から高校生までの医療費を無償化する「こども医療費助成事業」など、妊産婦から子育て家庭を経済的に支える環境を整えています。
 今回、村の取り組みを妊娠・子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、『母子モ』が採用されました。

◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!
 福島県鮫川村に採用された『鮫川村子育て応援アプリきなこ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、村が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
 育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、こども家庭庁の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
 また、感染症などの影響により社会的に環境変化が起こった際にも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスといった大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができるなど、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートします。

<福島県鮫川村 宗田 雅之村長からのコメント>
[画像2: https://prtimes.jp/i/99909/301/resize/d99909-301-539ffe6b7011228aa535-1.jpg ]

 このたび、妊娠・子育て世代の方へのサポートを充実するため、母子手帳アプリ『鮫川村子育て応援アプリきなこ』を導入し、妊娠・子育てに関する情報や村の情報を発信していきたいと考えております。
 アプリの名前となっている「きなこ」は鮫川村の特産品である大豆製品として、大切に愛情を込めて作られています。同じように、子ども達にも愛情を注ぎながら、みなさんが『「き」~気軽に』、『「な」~何でも』、『「こ」~子育て相談』ができるようにとの思いを込めて命名しました。
 楽しく子育てができるツールとして、ぜひ活用していただきますようお願いいたします。

<『鮫川村子育て応援アプリきなこ』の主な機能>
[画像3: https://prtimes.jp/i/99909/301/resize/d99909-301-ba1049753738507e73b3-2.png ]

【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ
【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート
●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録
【情報提供・アドバイス】
●出産・育児に関する基礎情報
●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
●沐浴や離乳食の作り方などの動画
●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など)
【育児日記:できたよ記念日】
●子どもの成長を、写真と一緒に記録
●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)
【データ共有】
●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能

 当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『子育てDX(R)』※2では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※3を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/99909/301/resize/d99909-301-f68057543e3c8d2faf00-3.png ]


[画像5: https://prtimes.jp/i/99909/301/resize/d99909-301-1b76c9bc46e20ad8ba36-4.png ]

サービス名:鮫川村子育て応援アプリきなこ
月額料金(税込):無料
アクセス方法
・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索
(対応OS: Android 5.0以上、iOS 13.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス

※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。

※1:こども家庭庁ホームページ「こども政策DX推進チーム(第1回)、配布資料2:子育て・児童福祉分野におけるデジタル行財政改革の方向性」
※2:『子育てDX(R)』サービスの詳細はこちらから https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx
※3:詳細はこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html
※『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。 
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOSは、Apple Inc.のOS名称です。iOSは、米国およびその他の国におけるCisco Systems,Inc.またはその関連会社の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。

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