1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「SmartHR」導入企業を対象に「雇用トラブル対応保険」を提供開始

PR TIMES / 2024年6月6日 22時40分

~ 東京海上日動火災保険と加入プロセスを共同構築。雇用に関わる賠償責任を補償 ~



 クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」を運営する、株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人、以下「SmartHR」)は、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:城田 宏明、以下「東京海上日動火災保険」)と共同で、オンラインで加入手続きと相談が可能な「雇用トラブル対応保険」の保険加入プロセスを構築しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15987/302/15987-302-fe7870e42cfd5c22f1a57ff3253b94c8-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 近年、ハラスメント防止をはじめとしたコンプライアンスの重視や従業員のケアなど、従業員が働きやすい職場環境の実現に注力する企業が増加しています。また、経営層や人事・労務の担当者が従業員からの相談や指摘を受けた際のヒアリングや、解決策の検討・実行の重要性も増しています。
 一方で、企業として優先順位をあげて対応をしていても、人間関係の悩みやトラブルなど職場で発生する問題は対応難易度が高く、正解となる解決策が存在しない場合も少なくありません。従業員とのミスコミュニケーションが続いた結果、エンゲージメント低下や会社に不満を持った状態での退職、さらには従業員・元従業員による訴訟につながってしまうケースもあります。
 従業員・元従業員との雇用に関わるトラブルが訴訟に発展し損害賠償が命じられた場合、事業主や役員などに賠償の責任が発生します。しかし、こうした事態に備えた保険は中小企業をはじめとした多くの企業に届けられておらず、結果的に、中小企業をはじめとした多くの企業で、従業員の雇用に際するリスクに備えられていない環境が常態化していると言えます。
 この度、SmartHRは東京海上日動火災保険と共同で、「雇用トラブル対応保険」においてオンラインで加入手続き、相談が可能な保険加入プロセスを構築しました。本商品では企業がハラスメントや不当解雇など雇用に関わる訴訟を受けた際、負担する損害賠償金および争訟費用を補償します。また、損害賠償請求だけでなく解雇の無効を請求する地位確認請求の争訟費用も補償の対象です。
 本商品で提供される補償は、従業員を雇用する企業が最低限備えるべき内容に限定しており、シンプルな商品設計とお手頃な保険料を実現しています。さらに、見積もりの請求から加入手続きの完了までオンラインで完結できるため、忙しい人事・労務担当者の方でも時間や場所を選ばずに検討・契約を進めることが可能です。

■ 保険概要
- 名称:「雇用トラブル対応保険」
- 補償内容:労働者がハラスメントや不当解雇などで受けた精神的・肉体的な苦痛に対する企業の賠償責任を補償
- 提供対象:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」をご利用中の企業
- - 「SmartHR」の管理画面から特設ページにアクセスいただけます
- 保険金支払いの対象例
- - 上司からのパワハラで精神的な苦痛を受けたとして、従業員から損害賠償請求を受けた
- - 採用担当者からセクハラを受けたとして、就職活動中の学生から損害賠償請求を受けた
- - 不当な理由により解雇され名誉を毀損されたとして、元従業員から損害賠償請求を受けた

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15987/302/15987-302-a1cc47a419a3c1f82118d313f13f876e-1440x1582.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サービス画面イメージ

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15987/302/15987-302-9562e3e7cf6af1189a57072bf62a090f-1920x1145.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
雇用トラブル対応保険の年間保険料例


■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
 「SmartHR」は、労務管理クラウド6年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
 雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援しています。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は勤怠情報や給与情報などのサービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
 「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2023年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2023年度見込) https://mic-r.co.jp/mr/03030/
- 「SmartHR」サービスサイト:https://smarthr.jp



■ 株式会社SmartHRについて
 2013年1月23日設立。2015年11月にクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供開始。雇用契約、年末調整などの人事・労務業務をペーパーレス化し業務効率化を実現する機能にくわえ、人事評価、配置シミュレーションなど蓄積された情報を活用し組織戦略を支援するタレントマネジメント機能を提供しています。さらに様々な機能を持つアプリケーション と「SmartHR」が連携し、個社ごとのカスタマイズを実現するアプリストアサービス「SmartHR Plus」も運営。個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
 SmartHRは、労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会の実現を目指し、働くすべての人の生産性向上を後押ししています。
■ 会社概要
- 社名:東京海上日動火災保険株式会社
取締役社長:城田 宏明
事業内容:1.損害保険業 2.業務の代理・事務の代行 3.確定拠出年金の運営管理業務4.自動車損害賠償保障事業管理業務
設立:1879年8月
本社:東京都千代田区大手町2−6−4


- 社名:株式会社SmartHR
- 代表取締役CEO:芹澤 雅人
- 事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
- 設立:2013年1月23日
- 資本金:9,990万円
- 本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
- 企業URL:https://smarthr.co.jp/


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください