1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

株式会社トライハッチ、生成AIで1名あたり月間83時間の業務工数削減に成功

PR TIMES / 2024年8月31日 17時40分



株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:西江 肇司、東証プライム:6058)の子会社である株式会社トライハッチ(東京都新宿区、代表取締役社長(Founder) 武藤 尭行、以下「当社」)は、生成AI活用により、1名あたり月間83時間の業務時間削減を実現しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35376/302/35376-302-175e007090cb9d38ffb60b6c81c16866-1390x780.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


生成AI活用の目的と概要
当社は、「ローコストで質の高いサービスを店舗に届けること」を目指し、社内での生成AIの活用を推進しています。お客様のニーズに応える最適なサービスを、適正価格で提供するための取り組みです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35376/302/35376-302-e31efc3013407268de9f221ffd22d0a6-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【活用の具体例】
・AI活用によるオペレーションの改善と施策の自動化
・Google App Script(GAS)やDifyを活用したミニアプリを、自社で独自開発できる体制の構築

この取組みによって、生成AIを活用したオペレーションの改善と施策の自動化を実現しました。その結果、社員がより価値の高い業務に専念できる体制を整えることができ、顧客の成果に直結する戦略策定や接点強化を可能にいたしました。

特に、Google App Script(GAS)やDifyを活用して開発したミニアプリは、業務の効率化と工数削減に大きく寄与しています。

また、効率化によって生じた余力を新サービス開発や顧客へのヒアリング活動に活用することが出来ています。

当社は、引き続きお客様へのサービス向上と店舗のオンライン集客を最大化していくことに努めてまいります。

生成AIの活用詳細
当社のマーケティングチームでは、以下のツールを使用し業務工数の削減を実施いたしました。

○活用ツール
・複数の大規模言語モデル(ChatGPT、Claude、Perplexity 等)
・顧客向けLINEチャットbotシステム
・業務効率化ミニアプリ作成(Google App Script(GAS)、Dify 等)
・生成AIのAPIとプログラミングを活用した独自業務ツール

○削減工数:
1名あたり月間83時間の業務工数を削減
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35376/302/35376-302-f33b9ed361b7ebf73e95908e5568b57d-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


自社で構築したツール(LLMのAPIを利用)は、現場の細かいニーズに対応することで、削減できた工数である月間83時間の53.5%を占める大規模な効率化を実現しています。

さらに、Google App Script(GAS)を活用した業務効率化では、GASの持つ迅速かつ効率的な開発の特徴を活かしたことで、全体の21.1%の工数削減に寄与しました。

また、LLM(生成AI)とDifyを活用したミニアプリの導入により、それぞれ全体の13.6%、11.9%の工数削減を実現しています。

これにより、社員が自ら考え、特定のニーズに合わせてカスタマイズすることで、さらなる効率化が実現されています。
生成AI活用の具体例
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35376/302/35376-302-9f87ae9800fb822d36c958e7623321a5-1214x596.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


○マーケティング運用工数の削減
・AI業務ツールによる施策の完全自動化
・Google App Script、Difyを活用した運用オペレーションの自動化
・戦略の策定や定量的なデータに基づく傾向分析の自動化
AI活用促進における社員教育について
当社は、生成AI活用を全社的に促進するため、社内のAIリテラシーを高める勉強会や情報発信を行い、社員一人ひとりが自発的にAIを活用できる環境を整えています。

これにより、日次のAIトレンド情報の共有や、革新的なアイデアを出すためのミーティングを実施し、組織全体でのAI活用を進めています。
今後の展望
生成AIを用いた業務効率化や新サービスの開発を進めるとともに、顧客の成果向上に繋げられる体制を強化してまいります。

また、これまでの知見を活かし、サービス品質の向上に努め、多くのお客様にご満足いただけるサービスを提供してまいります。
株式会社トライハッチ
2018年1月5日創業。本社、東京都新宿区。支店、香川県高松市、営業所、大阪府大阪市、代表取締役(Founder)、武藤 尭行。2018年1月に創業し、同年3月よりMEO事業を開始。2019年にGoogleビジネスプロフィールの管理・分析ツール「MEOチェキ」をリリース。Googleビジネスプロフィールを主軸とした集客支援・業務効率化・ブランド管理を一貫して支援し、現在は国内外60,000店舗以上に導入されるSaaSへと成長。運用支援も含めるとこれまでに70,000店舗以上の店舗DX・集客支援に従事。2023年3月に役員陣で保有していた株式の一部を株式会社ベクトルに売却し連結子会社化。現在は店舗DXアジアNo.1を目指し、店舗のデジタルマーケティング支援に従事。

▼主要サービス
https://meo.tryhatch.co.jp/meocheki/(MEOチェキ)
https://meo.tryhatch.co.jp/meochekilp2/(MEOチェキ for 複数店舗)
https://meo.tryhatch.co.jp/meochekihp/(MEOチェキ HP)
https://meo.tryhatch.co.jp/hoshikakutokun(MEOチェキforレビュー)
https://meo.tryhatch.co.jp/meochekilite/(MEOCHEKI LITE)
https://stopro.tryhatch.co.jp/(STOPRO)
https://lp.insta-tools.com/(Insta Cheki)
https://instagram.tryhatch.co.jp/(Insta Hatch)
https://meo.tryhatch.co.jp/(MEOチェキBLOG)
https://inboundmeo.tryhatch.co.jp/(インバウンドMEO)

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください