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日本各地の美しい染織を取材した貴重な一冊!

PR TIMES / 2017年6月1日 10時0分

2017年6月1日(木)『残したい手しごと 日本の染織』刊行

株式会社世界文化社(東京都千代田区九段北/代表取締役社長:鈴木美奈子)は、全国の希少な染織を取材した『残したい手しごと 日本の染織』(片柳草生/著)を6月1日(木)に刊行します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/9728/303/resize/d9728-303-680505-0.jpg ]



味わい溢れる草木の布
今年、重要無形民族文化財に指定された、川に楮の繊維を晒して作る「太布」(徳島)。96歳の人間国宝・平良敏子氏が手がける、重要無形文化財「芭蕉布」(沖縄)。織れる人が2名しかいないというアイヌの伝統「アットゥ〓(小さいシ)織」(北海道)、美しい雪晒し風景の「越後上布」「小千谷縮」(新潟)など、他にも数々ある、草木から生まれる自然の織物の魅力に迫ります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/9728/303/resize/d9728-303-900975-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/9728/303/resize/d9728-303-296832-2.jpg ]



染織作家の至極の技
人間国宝・鈴田滋人氏自らが彫る精巧な木版で細やかな文様を染め表す「木版摺更紗」(佐賀)。琉球王朝の伝統織物に、研ぎ澄まされた色彩感覚が映える伊藤峯子氏の「花倉織」(沖縄)など、手しごととは思えないほど精緻で美しい染織をご紹介します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/9728/303/resize/d9728-303-280460-3.jpg ]



<著者プロフィール>
片柳草生(かたやなぎ・くさふ)
文筆家。横浜市生まれ。青山学院大学卒業後、婦人雑誌の編集者を経て、フリーランスの編集者、文筆家に。工芸、染織、旅などを中心に執筆。多くの手仕事を紹介すると共に、日本美術、茶道、骨董などの取材、編集を行う。著書に『手仕事の生活道具たち』『手仕事の贈りもの』(共に晶文社)『暮らしのかご』(平凡社)、編著書に『白洲正子への手紙』(文化出版局)『名碗を観る』(世界文化社)『インド大地の布』(求龍堂)他多数。


<内容>
アットゥ〓(小さいシ)織
越後上布
小千谷縮
葛布
薩摩絣
紙布
太布
丹波布
南部菱刺し
芭蕉布
花倉織
帽子絞り
宮古上布
木版摺更紗
八重山上布
結城縮
結城紬
弓浜絣
ほか、日本の素材も紹介

<刊行概要>
『残したい手しごと 日本の染織』
■発売日:2017年6月1日(木)
■定価 :2,808円(税込)
■刊行 :株式会社 世界文化社
http://amzn.asia/2HLjlFx
※一部書店により発売日が異なります。

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