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収集した人事データを分析できる新機能「HRアナリティクス」を公開

PR TIMES / 2024年6月13日 13時45分

~ 最新の人事データを客観的に分析、組織の現状を可視化し人事戦略を推進 ~



 株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」は、組織づくりに必要な人事データの分析・解析が可能となる新機能「HRアナリティクス」を2024年6月13日より提供いたします。この機能は、最新の人事データに基づいた従業員一人ひとりに対する理解の促進と、組織の現状を正確に把握することを支援し、人事課題の解決や効果的な戦略の推進に貢献します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15987/303/15987-303-87c1f220d2420e385b9de2795fca7175-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 人事データの収集と分析傾向
 昨今の少子高齢化による労働力人口の減少や時間外労働時間の規制により、企業の生産性向上や競争力の強化が課題となっています。そして従業員のエンゲージメント向上や組織で活躍する人材の発掘、中長期的な人材育成などのタレントマネジメントや経営戦略に紐づく人事戦略が重要視されています。タレントマネジメントシステムを活用することで、タレントマネジメントや人事戦略に対する担当者の「経験や勘」による判断を防ぎ、人事データを活かした客観的な戦略を策定・実行できます。しかし、タレントマネジメントシステムの運用は、最新の人事データの収集や一元管理、整備の課題が大きく、実際に導入している企業は20%程度に留まっています(※1)。また、「人事データの収集・活用の実態」に関する調査(※2)によると、従業員数1,000名以上の企業では42%が人事データの収集・活用に積極的であると回答したものの、データの収集は出来ているが分析が十分ではないという回答が46%となっています。従業員数300名以下・301名~1,000名の規模の企業でも類似した傾向となっており、日本企業はデータ収集に意欲的ではあるものの、収集したデータを活用し分析を行うことに課題を感じていることが推察されます。
※1 三菱UFJリサーチ&コンサルティング「人事のデジタル化」に関する実態調査
※2 HR総研「人事データの収集・活用の実態」に関する実態調査

■ 人事データの分析を強化する「HRアナリティクス」機能
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15987/303/15987-303-bfbd1ce2e6ed96cadc44363f35fbc5e3-2880x1620.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「HRアナリティクス」は入社手続きや雇用契約などの労務管理機能で収集したデータと、人事評価や従業員サーベイ・スキル管理機能などのタレントマネジメント機能で収集したデータをもとに、現状を可視化し分析できる機能です。この「HRアナリティクス」機能の第一弾「マトリクス分析」は、年齢・役職・勤続年数・人事評価機能の最終結果などの項目をかけ合わせて組織の傾向を把握し、人材の発掘・育成・離職分析などの組織のタレントマネジメントを促進します。これまで表計算ソフトの活用やデータ連携などで行っていた手作業が不要となり、「SmartHR」に蓄積された最新の人事データを活用して効率的に分析まで行えます。(※3)
 ※3 機能提供開始時の「マトリクス分析」では労務管理機能の項目と人事評価の最終評価結果の項目を元にした分析が可能です。従業員サーベイ・スキル管理機能との連携は順次対応予定です。

「HRアナリティクス」機能は、「SmartHR」の「HRストラテジープラン」「タレントマネジメントプラン」をご利用されている企業様でご利用いただけます。
 機能の活用法や詳細はeBookからもご確認いただけます。~3分でわかる!SmartHRのHRアナリティクス~ 
■ 今後の展開
 従業員の一人ひとりの経験や能力を最大限活かすタレントマネジメントでは、最新の従業員情報を一元管理し客観的に確認できるデータ活用が重要な要素となります。新機能の「HRアナリティクス」は「マトリクス分析」を皮切りにより幅広い人事データの活用や部門を跨いだデータ分析の実現を目指します。また、今後は売上データなどを紐づけ組織の生産性分析を行う機能や、より人事データから示唆を得られる機能などの発展も検討しています。
■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
 「SmartHR」は、労務管理クラウド6年連続シェアNo.1(※4)のクラウド人事労務ソフトです。
 雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援しています。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は勤怠情報や給与情報などのサービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
 「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※4 デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2023年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2023年度見込) https://mic-r.co.jp/mr/03030/

■ 会社概要
- 社名:株式会社SmartHR
- 代表取締役CEO:芹澤 雅人
- 事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
- 設立:2013年1月23日
- 資本金:9,990万円
- 本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
- 企業URL:https://smarthr.co.jp/

※SmartHRのロゴなどのデータは、こちら(https://smarthr.co.jp/press-kit/)からダウンロードしてご利用ください。
※記載情報は、情報公開時点のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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