母子手帳アプリ『母子モ』が愛知県設楽町で提供を開始!
PR TIMES / 2024年11月15日 12時45分
~子育て世帯にとって便利なまちづくりに、デジタルを活用~
母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が愛知県北設楽郡設楽町にて本導入され、『したら子育て応援アプリ』として11月15日(金)より提供を開始します。
設楽町では、「設楽町での子育て希望を実現する」を町の基本目標のひとつとし、若者の結婚支援や子どもを安心して産むことができるサポート体制の充実、子育て世帯に支持される子育て環境の整備などを進めています。
今回、紙の母子健康手帳のデータをデジタルデータとして記録でき、660以上の自治体で導入されている『母子モ』が採用され、こども家庭庁が目指す、令和8年度からの電子版母子健康手帳の原則化※1に先駆けて運用を開始します。
『母子モ』は、予防接種のスケジュールや健診結果の管理、地域の情報配信などをスマートフォンやタブレット端末、PCにて簡単にサポートするアプリです。データはクラウド上に保存されているため、災害などによる母子健康手帳紛失時のバックアップになるほか、他市区町村への転居時や機種変更時の継続利用にも対応しており、安心して使い続けることができます。
◆保護者に寄り添った経済的な子育て支援策が満載の愛知県設楽町で『母子モ』の提供を開始!
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設楽町では、「子育て支援応援金」として、3歳までの乳幼児1人につき、月額2,500円を、年2回に分けて年間30,000円支給するなど、子育て世帯を経済的に支援しています。
ほかにも、18歳までの高校生等が病院などを受診した場合に発生する医療費の窓口負担金(保険適用分)の全額助成や、町内に住む高校生が路線バスで通学する際の通学定期券の料金を補助する「通学費補助制度」など、乳幼児期に限らず、長期に渡り子育て家庭をサポートしています。
今回、町の取り組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、『母子モ』が採用されました。
◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!
愛知県設楽町に採用された『したら子育て応援アプリ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、こども家庭庁の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
また、感染症などの影響により社会的に環境変化が起こった際にも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスといった大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができるなど、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートします。
<愛知県設楽町 土屋 浩町長からのコメント>
[画像2: https://prtimes.jp/i/99909/303/resize/d99909-303-7c45eafbb7c2baa86d64-1.png ]
設楽町では、妊娠、出産に関する悩みや不安を軽減し、親子の心身をケアする体制の充実を図るとともに、子育て世帯が設楽町で子育てしたいと思えるよう、支援環境の充実に取り組んでいます。
その一つとして、このたび、妊娠期から育児までサポートする母子手帳アプリ『したら子育て応援アプリ』の提供を開始します。お子さんの成長記録や予防接種のスケジュール管理、子育て情報の配信など、子育てをサポートする機能が盛りだくさんです。出産、育児の一助として、ぜひご活用ください。
<『したら子育て応援アプリ』の主な機能>
[画像3: https://prtimes.jp/i/99909/303/resize/d99909-303-78eb4c4b52997cb91745-2.png ]
【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ
【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート
●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録
【情報提供・アドバイス】
●出産・育児に関する基礎情報
●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
●沐浴や離乳食の作り方などの動画
●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など)
【育児日記:できたよ記念日】
●子どもの成長を、写真と一緒に記録
●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)
【データ共有】
●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能
当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『子育てDX(R)』※2では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※3を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/99909/303/resize/d99909-303-eb35606c72321f8539c4-3.png ]
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サービス名:したら子育て応援アプリ
月額料金(税込):無料
アクセス方法
・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索
(対応OS: Android 5.0以上、iOS 13.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス
※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。
※1:こども家庭庁ホームページ「こども政策DX推進チーム(第1回)、配布資料2:子育て・児童福祉分野におけるデジタル行財政改革の方向性」
※2:『子育てDX(R)』サービスの詳細はこちらから https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx
※3:詳細はこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html
※『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOSは、Apple Inc.のOS名称です。iOSは、米国およびその他の国におけるCisco Systems,Inc.またはその関連会社の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
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