サーキュラーエコノミーの技術領域を独自定義、プレイヤーリスト提供、企業の競争力評価、未来推定等の各種サービスを開始
PR TIMES / 2023年2月21日 13時45分
アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 永井歩)は、サーキュラーエコノミー分野において、無形資産可視化データベースと社内専門家の知見により、技術領域を独自定義しました。有力プレイヤーリスト提供、企業の競争力評価、未来推定等の各種サービスを提供いたします。
環境問題の深刻化などを背景に、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す「サーキュラーエコノミー」への移行が全世界で進んでいます。人々の価値観の変化やサステナブルファイナンスの拡大などを背景に、サーキュラーエコノミーの取り組みはビジネス拡大、企業価値向上につながるという認識も広がってきています。
サーキュラーエコノミーの実現には、付加価値を生みながら社会全体で最大限の製品利用を図るビジネスモデルの拡大に加え、これまで廃棄・排出されていたものを活用するための技術を軸としたイノベーションが必要です。そこでアスタミューゼでは、サーキュラーエコノミー分野における技術領域を、素材・資源 ×[再利用・延命・再生]のマトリクス(図1)によって独自に定義しました。
図1:アスタミューゼ「サーキュラーエコノミー技術領域」
[画像: https://prtimes.jp/i/7141/304/resize/d7141-304-1166d085d018fb0894c3-0.png ]
各々の技術領域に関連する情報は、アスタミューゼが有する膨大な無形資産可視化データベースから俯瞰的かつ網羅性高く抽出することができます。この技術領域を手がかりとして、サーキュラーエコノミーに資する技術がどのような未来を描くのか、また競争力のある技術、それを有するプレイヤーは誰なのか、といったことを捉えることが可能となっています。
サーキュラーエコノミーに取り組む事業会社、それを評価・支援する立場にある金融機関にご活用いただけるものとなっています。
■支援メニュー例
(1)事業会社向け
領域における技術やビジネスに関する知見を蓄積するための分析レポート・講座のご提供
自社の強みを活かしたR&Dテーマ探索/R&D戦略策定支援
自社保有技術の用途展開案・新規事業案策定/事業戦略策定支援
有望技術保有プレイヤー(ベンチャー、大学・研究機関等)探索/オープンイノベーション戦略策定支援
(2)金融機関/投資家向け
領域における技術やビジネスに関する知見を蓄積するための分析レポート・講座のご提供
サーキュラーエコノミー関連ファンド組成/ポートフォリオ評価・リバランス支援/インパクト評価・投資支援
サーキュラーエコノミー関連技術を有する企業抽出支援/ソーシングスクリーニング/サーキュラーエコノミーに関する技術DD
アスタミューゼでは、サーキュラーエコノミーの実現を含む様々な社会課題解決に向け、企業の無形資産を可視化することで、企業価値向上・発掘の支援をして参ります。
【アスタミューゼについて】(https://www.astamuse.co.jp/)
世界193ヵ国、39言語、7億件を超える世界最大級の無形資産/イノベーションデータベースを構築し、独自に定義した136の“成長領域”とSDGsに対応した人類が解決すべき105の“社会課題”に分類・分析。領域・企業・人の観点から高解像度な予測を機械的に導出するアルゴリズムを開発している。事業会社、金融機関/投資家、公的機関に対し、データを活用した新規事業やオープンイノベーション/M&A支援、無形資産/非財務に関するデータやスコアの販売、インパクト評価、技術分析/DD、未来推定、企業価値可視化などのサービスを提供している。社内専門家チームを有し、サステナビリティや脱炭素、中長期の未来予測や先端技術に関するプロジェクトを多数手がける。
【本件に対する問い合わせ】
アスタミューゼ株式会社 広報担当 E-Mail: press@astamuse.co.jp
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