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空気清浄機発売から2012年で50周年、国内累計販売台数が1000万台※1を突破しました。

PR TIMES / 2012年7月30日 17時59分



パナソニック エコシステムズ株式会社(http://panasonic.co.jp/es/peses/
は、1962年9月に空気清浄機を発売して以来、2012年9月に発売開始50周年を迎えます。また、2011年度に日本での累計販売台数が1000万台※1を突破しました。
これからも製品やサービスを通じて、室内空気質の向上に向けて取り組んでまいります。
※1:旧 松下電器産業(株)および旧 松下電工(株)の販売商品も含めた台数

■空気清浄機発売から50年の歩み
当社は1913年の扇風機、1928年の換気扇から出発し、室内空気質(IAQ:Indoor Air Quality)向上に貢献する事業を進めています。1960年頃に都市の大気汚染が問題となる中、IAQのさらなる向上のため、換気に加えて空気清浄が必要と判断して開発に着手。3層のフィルターを採用した家庭用と業務用が完成し、1962年9月に空気清浄機を発売しました。その後、電気集じん式の開発や、工場・学校・自動車用など用途展開も進めました。

1980年代から1990年代にかけて、住宅の高気密化が進むとともに家庭でのタバコの煙対策やハウスダスト・花粉などアレルギーへの関心が高まりました。当社は、コンパクト性や設置性に配慮した設計や、煙センサーで空気の汚れを検知し自動で運転・停止するなどの高機能化を推進。販売台数はこの頃から増加し、普及期が始まりました。

1995年にはお茶の成分「カテキン」を添着したフィルター搭載機種を発売。さらに「バイオ除菌」や「アレルバスター」により、除菌やアレル物質抑制機能を付加しました。その後、放出するイオンでの空気浄化技術として、水に包まれた微粒子イオン「ナノイー」を搭載しました。2007年に、床上にたまりやすいハウスダストに着目し、床上付近の吸引力を強化。2009年には前面パネル全体がスライドする「メガキャッチャー」機構でハウスダスト吸引力を進化させました。その他にも、省エネ性能を高めたエコナビ機能搭載など、常に業界をリードする商品を発売してまいりました。また、1970年代から海外展開も始めており、現在は中国を中心にアジア、中東などで販売しています。

日本の空気清浄機市場は、1994年約45万台が2001年約139万台に成長。さらに室内空気質への関心が高まり、2011年度には250万台を超えました。“一家に1台”から“1部屋1台”へ、市場は展開しています。
当社はこれからも、IAQ製品を通じて室内空気質の向上に貢献してまいります。

▼パナソニック エコシステムズ株式会社
http://panasonic.co.jp/es/peses/
パナソニックグループの中でエコソリューションズ社に属し、空気清浄機や除湿機、換気送風機器など健康・快適な室内空気質を実現する「IAQ分野」と、水・空気・土の浄化とエネルギー関連で環境負荷を低減する「環境エンジニアリング分野」で、「人と地球に優しい環境」の実現を目指して事業を進めています。
▼お問合せ先
http://panasonic.co.jp/es/peses/contact/


<関連情報>
▼最新の空気清浄機商品情報
http://panasonic.jp/airrich/
▼大切なペットとの暮らし。ナノイーで空気を美しく。
http://panasonic.jp/airrich/pet/




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