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英国王 エドワード8世(現エリザベス女王の伯父) 王冠をかけた恋  ウィンザー公爵夫妻特別ジュエリー展

PR TIMES / 2018年6月7日 16時1分

2018年6月14(木)~6月20日(水)※最終日は午後6時閉場GINZA SIX 5階 Artglorieux (アールグロリュー )にて開催



(株)大丸松坂屋百貨店が、GINZA SIX5階で運営するアートギャラリー、Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)にて、2018年6月14日(木)から6月20日(水)まで、『王冠をかけた恋 ウィンザー公爵夫妻特別ジュエリー展』を開催します。
また会場では、英国骨董宝飾店「ボンド・ストリート」による『ボンド・ストリート アンティークジュエリー逸品展』を同時開催します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/25003/305/resize/d25003-305-184379-0.jpg ]


私たちが知らなかった素晴らしい恋の物語
時は1936年 英国王冠をかけた恋

今から82年前、私たちが知らなかった素晴らしい恋の物語は、時を経て20世紀最大のロマンスとして語り継がれる物語となりました。

「愛する女性の助けと支持なくしては王位を全うし得ない・・・」

1936年12月11日、英国王エドワード8世はラジオを通して英国民に対し退位声明を発表しました。
離婚歴がありその時、人妻であったアメリカ人女性、ウォリス・シンプソン夫人との叶うはずのない禁断の恋。
英国王室、首相から「王冠をとるか、愛をとるか」と迫られたエドワード8世は、自らの王位を捨てウォリスとの結婚を選択しました。

ウォリスの亡くなった翌年の1987年、ウォリスが臨終の日まで肌身離さず愛でたという宝石コレクションがサザビーズの競売にかけられ、華やかな話題となりました。
王位は放棄したものの一度は英国王だったウィンザー公爵が買い与えた宝石の数々がオークションにかけられ、収益はパリのパスツール研究所に寄付されました。
残されたジュエリーの中には、豪華な宝石だけではなく、二人の楽しいデートや旅行の思い出を刻んだウィンザー公爵の愛情とユーモアを感じられる小さなクロスなどがたくさん残されていました。
そのコレクションの一部をご覧いただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25003/305/resize/d25003-305-239995-1.jpg ]


宝石が敷き詰められたコンパクトとリップスティックケース
コンパクトの表にはルビーなどのカラフルな宝石83石を敷き詰め、裏側には赤と青のエナメルで4度にわたる休暇旅行の軌跡が彫り込まれています。
1936年のクリスマスプレゼント。
(1987年~2000年まで、ロンドンのヴィクトリアン&アルバート博物館に展示)

アールグロリューは、株式会社大丸松坂屋百貨店が運営するギャラリーです。
http://artglorieux.jp/

【6月以降の展示スケジュール】(予定)
6/21~6/27 ダイアナ妃が愛した画家 ロバート・ハインデル展
6/28~7/4  現代の印象派 ギィ・デサップ展
7/5 ~7/11 春画の世界展 Ukiyo-e Shunga
 ※最終日は午後6時閉場

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