子ども服のブランシェス、KARTEシリーズでCRM基盤/顧客コミュニケーション基盤を刷新
PR TIMES / 2024年7月25日 10時45分
KARTEの基盤としての柔軟性・拡張性の高さを評価。カスタマーデータによる「顧客理解」を経営アジェンダに反映させ、ビジネス機会最大化を図る
株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太)は、同社の提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」シリーズのプロダクトが、子ども服を展開するブランシェス株式会社(大阪府吹田市:代表取締役社長 泉憲利)に導入されたことをお知らせします。
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KARTEを基盤にすることで、1st Party Customer Dataによる「顧客理解」を経営アジェンダに落とし込む環境を整備
ブランシェスは、「Hug Little Senses~想い出とともに歩む服~」をコンセプトに、デザインだけでなく高い品質基準にもこだわってモノづくりを行うキッズファッションブランドです。お揃いアイテムの充実や、ジェンダーレスで楽しめるユニセックスラインなど、普段着からお出かけ着まで幅広く取りそろえ、オンラインショップと全国50以上の直営店で販売しています。
これまでブランシェスでは、他のツールを活用してオンラインショップ内でのCX向上やメルマガ配信などの施策を実施してきました。一方で、オンライン/オフラインの顧客接点の統合とそこで解析する1st Party Customer Dataの活用には課題がありました。
加えてブランシェスでは以前より、1st Party Customer Dataを顧客それぞれに合ったコミュニケーション施策の精度向上に活用するだけでなく、新規出店戦略や商品戦略などの経営アジェンダにも1st Party Customer Dataの分析を通じた「顧客理解」を反映することで、ビジネス機会最大化と事業成長を図る狙いがありました。例えば、オンラインショップと店舗を重複利用する顧客や、オンラインショップの利用が多い顧客の行動を分析してエリアごとに違いや特徴を見出し、出店計画の最適化に活かすなどのアプローチが想定されます。
この目的を達成するためには、顧客一人ひとりを解像度高くリアルタイムに解析・可視化し、その1st Party Customer Dataを柔軟に活用できる統合基盤が不可欠であるとの考えから、ブランシェスはKARTEシリーズのプロダクトをCRM基盤および顧客コミュニケーション基盤として採用しました。特に、既存システムとの連携および後に生じる要件への対応のしやすさといった、KARTEシリーズの柔軟性と拡張性の高さを評価いただきました。
ブランシェスでは、オンラインショップでの顧客体験向上には「KARTE Web」を、公式アプリでの顧客エンゲージメント向上には「KARTE for App」を、メール、LINE、プッシュ通知などマルチチャネルのパーソナライズ配信には「KARTE Message」を採用しています。KARTEで解析したデータおよび他のデータの統合とシームレスな活用を可能にする基盤は「KARTE Datahub」が担います。
今後もプレイドでは、KARTEシリーズのプロダクトと伴走支援を通じて、ブランシェスの1st Party Customer Dataの活用による「顧客理解」を軸にしたビジネスの加速に貢献してまいります。
ブランシェス株式会社 満留優貴 氏のコメント
KARTEの導入以前は、サイト上での顧客行動を分析できておらず、特定の問題が発生していてもその原因を見つけるまでに時間が掛かってしまい、適切なタイミングで対策を打てないという状態が続いていました。またマーケティングオートメーションやウェブ接客についてもリソースが足りず検証が追い付かないまま、数字の裏打ちがない施策を続けているという状態が続いていました。
KARTEを導入してまだわずかですが、設定など扱いやすく、これまでとは比較にならない早さでウェブ接客・各種配信の施策が実施できるようになっており、例えばサイトに訪れた方の会員登録の登録率が2倍になるなど、早速効果も出ています。分析指標においても、誰でも分かりやすい管理画面やn1分析を行う機能も充実しており、特定のお客様の行動から得られる情報を元に施策のアイデア出しや、サイトの負の解消に役立てることができています。
子ども服という商材柄、お子さまの年齢や親御様か祖父母様かなど、さまざまなニーズがあり接客パターンもその分多様になります。KARTEを活用してよりパーソナライズされた顧客体験を作り、一人ひとりのお客様に合わせた買い物をしやすいサイトへ成長させていきたいです。
CXプラットフォーム「KARTE」
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。2015年3月にサービスを開始しました。高い拡張性を備えており、オンサイトに限らず様々なシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能です。KARTEは、あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現します。
https://karte.io/
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