前文部科学省 教科調査官に聞く、大学入試共通テストを踏まえた「中学校の情報教育で求められるもの」とは
PR TIMES / 2025年1月8日 16時15分
2月3日(月)教育関係者向けにオンライン開催
プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介)は、上野耕史氏(白鷗大学教育学部 教授 教職支援センター長)と鹿野利春氏(京都精華大学 教授)をお招きし、教育委員会・学校関係者向けオンラインセミナー「今 自治体として取り組むべき中学校の情報教育を考える」を2025年2月3日(月) に開催します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19771/306/19771-306-aeca8e53b6f0d2fa5b44d3d573df50e4-1600x767.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
詳細・お申込み:https://info.lifeistech-lesson.jp/middle_seminar2024
2017・2018年に改訂された現在の学習指導要領では、「情報活用能力の向上」を目的に、小・中・高で情報教育の分野が大きく拡充されました。加えて、2025年1月には大学入学共通テスト「情報」が実施されることも踏まえ、「情報教育の小・中・高の学びの接続」という重要なテーマが新たに生まれてきています。特に中学校の情報教育は、小学校で始まった基礎的なプログラミング学習を発展させ、高校での「情報I」に繋げる "接続の要" として、非常に重要な役割を果たすものと考えます。
本セミナーでは、教育委員会や学校関係者の皆様に向けて、「小・中・高の学びの接続」という観点から中学校での情報教育の重要性とその実現に向けた具体策をご紹介します。
特別ゲストには前文科省教科調査官であり、中学・高校向けプログラミング学習用EdTech教材「ライフイズテック レッスン」の監修を務める上野耕史氏、鹿野利春氏をお迎えし、1月の共通テストの出題傾向を踏まえ、中学校における情報教育の重要性や、今後の具体的な方向性についてのディスカッションをお届けします。
さらに、複数自治体の教育委員会の方もお招きし、情報教育の実践事例をご紹介いただきます。
次年度の教育計画の立案や現場支援の具体策を検討する上で参考になる内容となっておりますので、ぜひご参加ください(事前申込制)。
セミナー概要
日時:2025年2月3日(月) 10:00 - 11:00
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
登壇者:
・上野 耕史 氏(白鷗大学教育学部 教授 教職支援センター長、前文部科学省 初等中等教育局 視学官 教科調査官)
・鹿野 利春 氏(京都精華大学 教授、前文部科学省 教科調査官) 他
対象:教育委員会・学校関係者の皆さま
参加料金:無料
詳細・お申込み:https://info.lifeistech-lesson.jp/middle_seminar2024
内容(予定):
[表: https://prtimes.jp/data/corp/19771/table/306_1_a6576a554af439fbff8701c6e5683060.jpg ]
講師プロフィール
・上野 耕史 氏(白鷗大学教育学部 教授 教職支援センター長、前文部科学省 初等中等教育局 視学官 教科調査官)
栃木県教育委員会の指導主事を経て、国立教育政策研究所の教育課程調査官、文部科学省初等中等教育局の視学官・教科調査官として勤務。中学校技術・家庭科技術分野において、1998(平成10)年版では解説作成協力者として、2008(平成20)年及び2017(平成29)年版では担当者として学習指導要領改訂に携わる。平成29年学習指導要領では、情報の内容に「ネットワークを利用した双方向性コンテンツのプログラミングによる問題解決」を追加。現在、白鷗大学教育学部教授として、「情報教育」、「技術教育・STEAM教育」、「科学教育」等の研究に従事する。
・鹿野 利春 氏(京都精華大学 教授、前文部科学省 初等中等教育局 教科調査官)
石川県の公立学校教諭、石川県教育委員会を経て、国立教育政策研究所の教育課程調査官、文部科学省初等中等教育局情報教育・外国語教育課情報教育振興室教科調査官、初等中等教育局参事官(高等学校担当)付産業教育振興室教科調査官として勤務。高校情報分野においては、2009(平成21)年版では解説作成協力者として、2018(平成30)年版では担当者として学習指導要領改訂に携わり、「情報I」「情報II」教員研修用教材をまとめるなど情報教育の施策に携わる。現在、京都精華大学教授として「情報教育」に関する研究に従事しつつ、(一社)デジタル人材共創連盟代表理事として会員企業等と協力してデジタル人材育成を行う。
【ライフイズテック株式会社について】
ライフイズテックは「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに、中高生デジタル教育を核とした次世代人材育成のプログラムとエコシステムを提供しています。2011年に中高生向けITキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」をスタート。その後プログラミング必修化を機にリリースした中学校・高校の授業向けクラウド教材「Life is Tech ! Lesson」は全国4,400校・600自治体で導入され、ともに国内最大規模となっています(*1)。さらにそのノウハウを元に、大学生や社会人・法人、自治体向けのデジタル研修等のプログラムを展開し、これまでに200万人以上(*2)の次世代人材に学びを届けてきました。
ライフイズテックはこれからも教育とテクノロジーの力で、世界をより良い方へと変えていく次世代の育成と活躍を加速していきます。
(*1) 2024年8月時点 (*2) 2023年12月時点
https://life-is-tech.com
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