JERA向け新造LNG船の長期定期用船契約を締結
PR TIMES / 2025年1月15日 14時44分
~世界最大のLNG船隊を更に拡大~
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、株式会社JERA(以下「JERA」)が出資する運航管理会社と新造LNG船1隻(以下「本船」)の長期定期用船契約を締結しました。
当社はこれまでに、JERA向けにLNG船7隻の定期用船契約を締結しており、本船はそれに続く8隻目の契約となります。
本船はSAMSUNG HEAVY INDUSTRIES CO., LTD.(本社:韓国)のコジェ造船所にて建造され、2026年に竣工、当社が船舶管理を行い、JERA向けのLNG輸送に従事する予定です。
当社は、今回の長期定期用船契約締結を通じて、JERAとのパートナーシップのもと、LNGの安定供給の実現に貢献していきます。
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[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92744/306/92744-306-d656ab91c19936a34a1f49df9ed6adb4-1067x364.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社は、世界一位の規模を誇るLNG船隊と長期定期用船契約の拡大について、経営計画「BLUE ACTION 2035」で定めている事業ポートフォリオ変革における安定収益型事業の積み上げと位置付けています。また、LNGは重油などと比べて燃焼時のGHG排出量が少ない低炭素エネルギーであり、2050年までのネットゼロ・エミッション達成を掲げる「商船三井グループ 環境ビジョン2.2」の「グループ総力を挙げた低・脱炭素事業拡大」にも合致する取り組みです。
当社は、世界最大級の船社としてこれまでに培ってきた経験およびノウハウを生かし、海運を中心にさまざまな社会インフラ事業や技術・サービスを展開し、グループ全体で幅広いお客様のニーズに応えてまいります。グローバルな社会インフラ企業へと飛躍し、青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらき、全てのステークホルダーに新たな価値を届けます。
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