ドライブ・レコーダやヘルメットの強い衝撃を検知する新しい加速度センサを発表

PR TIMES / 2012年5月10日 10時16分



3次元で最大400gの衝撃を検知する新しい低消費電力加速度センサ
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エレクトロニクス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的
半導体メーカーで、コンスーマ・携帯型機器向けMEMS
(Micro-Electro-Mechanical Systems)の主要サプライヤ(1)である
STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、3軸全てにおいて非常に
高い加速度を検出する超低消費電流のMEMSセンサを発表しました。STの加速度
センサH3LIS331DLは、自動車用ドライブ・レコーダから医療用モニタ装置および
スポーツ用品まで、スペースや消費電力に制限があるアプリケーションで、
最大400g(2)までの衝撃を正確に検知することができます。

高g衝撃を検知・測定するニーズは、幅広いアプリケーションに存在します。
既存の高g衝撃検知ソリューションは、多くが消費電力の大きい1軸 / 2軸の
「エアバッグ型」センサを使用しているのに対し、STの新しい高g加速度センサ
は、3軸での高い精度と、バッテリ駆動アプリケーションに最適化された
超低消費電流を実現しています。

低消費電力かつ高精度の高g衝撃検知デバイスは、携帯型医療機器や衝撃の
大きなスポーツ(アイス・ホッケー、アメリカン・フットボール、自動車レース
等)における衝撃モニタの新たな可能性を開きます。STの高g加速度センサに
より、ドライブ・レコーダや貨物監視システムの衝突監視能力を大幅に改善
できる他、家電製品の耐衝撃保護機能を強化することもできます。

3軸のモーション検知が可能な高g加速度センサは、±100 gから最大±400 gまで
の検出範囲を選択することができ、時間および温度に対する非常に優れた安定性
を実現しています。加速度データはデジタル信号(12bit)に変換された後、
標準プロトコル(SPIまたはI2C)に基づき、高い信頼性で専用マイクロ
コントローラに送信されます。

H3LIS331DLは、すでに数億個出荷され業界標準デバイスとなっている
加速度センサLIS331DLxの低消費電力インタフェースを搭載しています。

現在、STの高g加速度センサは入手可能で、2012年第2四半期末までに量産を開始
する予定です。単価は、1000個購入時に約5ドルです。大量購入時の価格に
ついては、お問い合わせください。

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