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大波乱の主催者預かりとなった「K-1 WORLD GP 2024」シナ・カリミアン vs クラウディオ・イストラテ 試合裁定に関するお知らせ

PR TIMES / 2024年10月17日 19時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/308/30100-308-0d7fc037672374f7200dafa76f93e002-1076x1521.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


さる10月5日、エディオンアリーナ大阪大会「K-1 WORLD GP 2024」(https://www.k-1.co.jp/)にて行いました【K-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選】シナ・カリミアン(イラン) vs クラウディオ・イストラテ(イタリア)にて、クラウディオ・イストラテがシナ・カリミアンへの後頭部への反則パンチを巡り、主催者預かりとなった試合裁定についてお知らせします。 

◇試合の流れ
 1R、まずイストラテが左フックでダウンを奪取。カウント8で立ち上がったカリミアンにイストラテが追撃、カリミアンが組み付く形になる。その際、それを振りほどこうとしたしたイストラテのグローブがカリミアンの後頭部にヒットし、倒れ込むカリミアン。
 そこでタイムストップがかかり、リングドクターはカリミアンの状態を確認しつつ回復を待ったが、試合続行することが不可能と判断した。
 梅木審判部長からは「カリミアン選手が試合続行できないと判断。イストラテ選手の行為について検証した上で、後日に改めて試合裁定を発表する」と発表された。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/308/30100-308-2d0d815b5bd2eef26987d943a9f210f1-948x576.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/308/30100-308-ae95711a9c1346071f50fbea60d1d477-748x464.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/308/30100-308-15295595c4abfe1df0809dcccf2400cd-938x655.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◇検証結果
 カリミアンが倒れた要因は、イストラテのグローブがカリミアンの後頭部にヒットしたことだが、これはカリミアンの組み付きに対して、それを振りほどこうとした流れによるもので、故意の攻撃ではないと判断した。
 これは、例えば偶発性のローブローを受けた選手が試合続行不可能となるケースと同等のものとする。その上で、第1ラウンド途中で試合がストップされたため、「K-1公式ルール」第7条【試合決着】第5項に則り、この試合の結果をノーコンテストとする。
https://www.k-1.co.jp/k-1wgp/rule

◇トーナメント裁定
 試合がストップされた時点までの攻防を検証した結果、イストラテを優勢とし、12月14日(土)国立代々木競技場第一体育館において開催する「K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント」への出場権が与えられる。


以上
参考情報:
初代・第3代K-1 WORLD GPクルーザー級王者で“全身ヒール”シナ・カリミアン(イラン)と対戦する“グリズリー”クラウディオ・イストラテ(イタリア)は、10月5日大会前の2人の対戦では、互いに反則の応酬となり、イストラテが判定で勝利したものの遺恨が残る決着となり、シナの「反則野郎を倒す」発言に対して、「反則野郎はお前だ!」とインタビューで怒りの反論をするなど開始前から一悶着。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=CavjlYgYCI8 ]
因縁の対決の行方に注目されていた10月5日、エディオンアリーナ大阪大会「K-1 WORLD GP 2024」での【K-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選】となった。


【対象試合の視聴はこちら!】

◇GAORA - CSスポーツチャンネル https://www.gaora.co.jp/fight/3885540
番組名 「K-1 WORLD GP 10.5エディオンアリーナ大阪」
放送スケジュール:
10月22日(火) 18:00 ~ 27:00
11月27日(水) 16:30 ~ 25:30

◇ABEMA
見逃し配信|ABEMAプレミアムで配信終了後から11月4日(月) 23:59まで視聴できます
https://abema.tv/live-event/371150c8-54fc-4f30-ab6e-2844e2ca2f26?utm_medium=social&utm_source=twitter&utm_campaign=cast_tw_k1wgp_1005_ap_premium_slot_


選手プロフィール:
シナ・カリミアン Sina Karimian
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/308/30100-308-173f247fbea117a9d1efbc304397cf27-1360x2200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


戦績:
20戦 16勝(8KO) 4敗 0分
獲得タイトル:
初代・第3代K-1 WORLD GPクルーザー級王者
K-1 30周年記念無差別級トーナメント 第三位
WKNアマチュア世界ヘビー級王者
WKUアマチュア世界ヘビー級王者
IKNアマチュア世界ヘビー級王者
WKFアマチュア世界ヘビー級王者
IFMAアマチュア・ムエタイ世界ヘビー級王者
所属・ジム:
SINA ARMY
生年月日:
1988.1.23身長・体重200cm ・ 99.8kg
出身地:イラン・エスファハーン(イラン)
ファイトスタイル:
オーソドックス
入場曲:The Notorious B.I.G. / HypnotizeSNSprofile

様々な団体の世界大会で優勝し、イランでは“英雄”とも呼ばれている。2018年9月に初代K-1クルーザー級王座決定トーナメントに参戦。決勝でブバッカ・エル・バクーリに勝利して初代王座に。19年3月は加藤久輝に勝利。8月は愛鷹亮と対戦しKO負け。20年3月は愛鷹亮とタイトルマッチで再戦し、リベンジと2度目の防衛を果たした。11月は3度目の防衛戦でK-Jeeの挑戦を受け、KO負けで王座陥落。21年3月はK-Jeeの持つタイトルに挑む形でのダイレクトリマッチを行い、起死回生のバックブローで逆転KO勝利し、王座奪還。9月は元K-1ヘビー級王者・京太郎にヘビー級スーパーファイトで勝利。22年6月「THE MATCH 2022」ではMA日本キック・ヘビー級王者の山下力也から勝利、9月は実方宏介をKO。12月にカルロス・ブディオから反則勝ち。23年9月、K-1 30周年記念無差別級トーナメント一回戦でケリム・ジェマイをKOするも、準決勝でクラウディオ・イストラテに判定負け。24年3月にリュウ・ツァーにKO負けを喫した。[2024年9月現在]
https://www.k-1.co.jp/fighter/900

クラウディオ・イストラテ Claudio Istrate
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/308/30100-308-2cbec3766c2d7917cea0a60ca237a42d-1360x2200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


戦績:
86戦 60勝(33KO) 23敗 3分
獲得タイトル:
K-1 30周年記念無差別級トーナメント 準優勝
ISKA欧州ヘビー級王者
所属・ジム:
Kombat Gym
生年月日:
1995.8.20
身長・体重:
187cm ・ 108.5kg
出身地:
ルーマニア・ドロホイ(イタリア)
ファイトスタイル:
オーソドックス

ルーマニア出身・イタリア国籍のファイターで、ヨーロッパの様々な大会で活躍する。分厚い上半身から繰り出される強烈なフックと激しい打ち合いでKOを量産し、ISKAヨーロッパのヘビー級王座を保持している。2023年9月10日、イタリア・IRON FIGHTER PROMOTION推薦選手としてK-1 30周年記念無差別級トーナメント一回戦でマハムード・サッタリと対戦し、KO勝利。準決勝はシナ・カリミアンとの暴走ファイトを制し、決勝はリュウ・ツァーにKO負けを喫した。24年6月の東欧予選は一回戦でニダル・ブチリと対戦も、判定を不服として試合放棄。9月は格闘技イベントの「巌流島」で三上ヘンリー大智と対戦して判定負けを喫した。[2024年9月現在]
https://www.k-1.co.jp/fighter/1408

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