『スポGOMI甲子園・静岡県大会』を開催 激闘を制したのは「U-18ゴミ拾い日本代表」チーム 当日は参加者全48人で、40.73Kgのごみを集めました!
PR TIMES / 2021年10月4日 15時15分
2021年9月26日(日)10時 三保真崎海水浴場
スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全15チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・静岡県大会』を9月26日(日)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
・日程:2021年9月26日(日)10時~12時
・開催場所:三保真崎海水浴場
・参加人数:1チーム3名×16チーム=48人
優勝は高校生3人組。見事な連携プレーとオリジナルアイテムで他チームを圧倒
全16チームが参加した静岡県大会。当日は大会開始とともに生憎の雨模様、競技時間を40分に短縮しての実施となった。雨が強まり寒さも厳しいなか高校生たちは地元の海が綺麗になるようにいう思いとともに激闘を繰り広げた。目を引いたのはチーム「U-18ゴミ拾い日本代表」。チーム名にも表れる本大会への熱量と自作のオリジナルアイテム、息の揃った連携プレーは他のチームを圧倒し、結果、U-18ゴミ拾い日本代表チームは、ごみ総量8.15kg/1617ポイントを獲得し優勝。準優勝チームのほうが拾い集めたごみの総量は多かったがオリジナルアイテムポイントが今回の勝利の鍵となった。12月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待される。
U-18ゴミ拾い日本代表チームのコメント
今日は優勝するつもりで来たので最高でした。オリジナルアイテムは性能性にプラスしてデザインにもこだわりました。こういうイベントのおかげでごみ拾いを楽しくすることができ、とても良いイベントだと思います。ひとりひとりの意識でごみは少なくなると思うので自分たちから積極的に見つけたごみを拾いたいと思いました。決勝大会では、静岡の代表として全国の頂点とります!
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静岡県大会で集められたごみの総量は40.73kg
富士山が一望でき、県内外多くの釣り人たちからも愛される三保海岸。週末は観光客や釣り人で溢れるこの海岸には残念なことに、たばこの吸い殻がポイ捨てされていたり、草や岩のしげみに隠されるようにペットボトルなどのごみが捨てられていることが多い。今回イベントに参加した高校生たちは、あたりまえのことだけど持ってきたごみは必ず家へ持ち帰ったり、ごみを見つけたら積極的に拾ったり、小さなことだけれど自分にできることから始めていきたいと話した。スポGOMI甲子園は、海洋ごみ問題全体から見たら小さな存在だが、スポGOMI甲子園への参加を通じて、海洋ごみ問題に思いを馳せる人を1人でも増やす事で、海洋ごみ問題に対して貢献していきたいと強く思った。
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団体概要
団体名称:スポGOMI甲子園実行委員会
本社所在地:〒106-0046 東京都港区元麻布3-10-4 Re-Flat303
電話番号:03-6804-2545
代表理事:矢野浩二
設立:2021年1月18日
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。
海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/308/resize/d77920-308-154b7abef0b068406dd2-4.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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