東北の方と共に企画・制作した商品を販売するSmileBasket(スマイルバスケット)が 「普段できることから東北を支援したい」という声に応えて東北旅行を応援!
PR TIMES / 2013年1月11日 16時49分
東北の方と共に企画・制作した商品を販売するSmileBasket(スマイルバスケット)が
「普段できることから東北を支援したい」という声に応えて東北旅行を応援!
~1/11より、東北の今を伝えるレポーターを募集します~
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株式会社ベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)の通販「ベネッセライフスマイル ショップ」では、東北や途上国の企業・NPOと共に、企画開発をした商品を販売することで、現地の産業、女性と子どもたちを支援することを目的として、2012年6月より「SmileBasket」(以下、スマイルバスケット)プロジェクトを展開しています。スマイルバスケットで誕生した商品の売上の一部は、ベネッセ募金等を通じて子どもや女性のための活動に寄付しています。このたび、スマイルバスケットの活動の一環として、東北旅行で買い物をし、その様子をレポートしてくれる「お買いものレポーター」の募集を1月11日より行います。
スマイルバスケットが20~50代の女性600名を対象に調査を行ったところ、東日本大震災から約2年近くが経過した今、震災からの復興への関心が、やや薄らいできている傾向があるものの、約7割の方が「関心がある」ことがわかりました。また、現地で生産されたものを買いたい(50.8%)など、身近なところから「支援」活動をしたいと考えている人が多くいることも分かりました。そこで、スマイルバスケットの取り組みとして、「東北お買いものレポーター」を募集することといたしました。レポーターの方には、実際に東北(宮城、岩手、福島)に旅行をして現地での体験や買い物に関するレポートをしていただきます。本取り組みでは、現地への旅行・お買い物を通して、参加者の方に復興の今に触れていただくとともに、現地の産業をサポートしていただくことを目指します。またレポーターの書いた記事をWEBにアップしていくことで、現地に行っていない方にも東北に改めて関心をもっていただければと考えております。
今後もベネッセはスマイルバスケットの活動を通じて、東北や途上国のサポートを行ってまいります。
■スマイルバスケット「東北お買いものレポーター」募集要項
1. 募集人数
15組(第1回、第2回合計)
2. 募集期間・発表
<第1回>
募集:2013年1月11日~1月20日
発表:2013年1月24日頃
<第2回>
募集2013年1月21日~2月3日
発表:2013年2月7日頃
3. 応募方法
スマイルバスケットのキャンペーンページ内の応募フォーマットに、レポーターとして行きたい場所(宮城、岩手、福島)や、そこに行ってなにをしたいかなどを記入し応募してください。
<スマイルバスケット キャンペーンページ> http://shop.benesse.ne.jp/go-tohoku/
※レポーターに決定した方にはメールにてご連絡をいたします。
4. 旅行・レポート期間
<第1回>
2013年1月26日~2月25日
<第2回>
2013年2月9日~3月11日
■ベネッセライフスマイル が行った調査結果
・調査期間
2012年11月
・調査対象
口コミサイト「ベネッセウィメンズパーク」の会員(20代~50代の女性648名)
・調査方法
WEB調査
■スマイルバスケット商品について
現在、以下のような商品をはじめ東北や途上国支援につながる、約15点の商品を販売しています。
<気仙沼の帆布デザインバッグ>
気仙沼のガンバーレ株式会社さんと一緒に作ったオリジナルトートバッグ。もともと水産加工食品会社を経営していた清水俊也さんは、東日本大震災で工場に壊滅的な打撃を受け社員全員を解雇せざるを得ない状況になりました。「職を失った女性たちの力を生かしてバッグや小物をつくってはどうか、そしてみんなでがんばろう!」という考えで設立したのがガンバーレ株式会社。バッグには復興の想いが込められた気仙沼を象徴するウミネコやカツオ、イカリのモチーフが描かれています。
(3,980円)
<石巻市牡鹿町の女性がつくった OCICAネックレス >
石巻市牡鹿半島には男性漁師のサポートをしていた女性たちが多くいます。震災後、漁業が継続できなくなり、彼女たちの中には仕事がなく、仮設住宅に一人で過ごし、話し相手もいないという方が少なくありませんでした。彼女達に手仕事を通じて役割と収入をもたらすこと、そして震災前にあったコミュニティの再生を目指して、一般社団法人つむぎやが立ち上げたのが「OCICA」というブランドです。
そんなプロジェクトの中で、牡鹿半島ならではの素材である鹿の角と漁網の補修糸を使い、試行錯誤を重ねてできあがったのが、このネックレスです。
(2,800円)
<カンボジアの布袋葵バッグ>
カンボジアの女性が製作しているバッグ。日本ユネスコ協会連盟の協力を得て販売しています。
カンボジアでは貧困が原因で小学生の約半数が小学校を卒業出来ないといわれており、読み書きや計算ができないことで安定した職業に就くことができず、その結果自分の子どもに教育を受けさせることができない、という貧困のサイクルがあります。そこで、カンボジアの女性たちが製作するバッグの販売を通して、女性の就業・自立支援や子どもたちの教育支援につなげたいと考えました。
(2,480円)
■ベネッセ募金について
「ベネッセ募金」は東日本大震災の発生後、ベネッセグループの社員やお客さまからのたくさんの声にも後押しされ、子ども、高齢者、女性を継続的に支援するため2011年3月に設立されました。
お客様、従業員、ベネッセグループ各社からの募金がここに集まり、外部有識者を含む透明性の高いアドバイザリーボードによる答申を経て、寄付先を選定します。2011年度は6団体に8,887万円を寄付いたしました。
<2011年度配分団体>
公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟
公益財団法人 ジョイセフ
特定非営利活動法人 グッドネーバーズ・ジャパン
特定非営利活動法人 ADRA Japan
公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン
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