STとIS2T社、電子機器に直感的な機能を追加するSTM32向けJavaプラットフォームを発表

PR TIMES / 2012年5月23日 9時46分



生活家電および産業用電子機器に最先端のグラフィックスを導入するため、
Java専門企業と開発ツールで協力
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エレクトロニクス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的
半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、生活
家電、OA機器、産業用制御機器等のコンピュータ化された機器に、スマートフォ
ンに見られるようなアニメーションやウィジェット等の豊富なグラフィックス
機能を付加するための新しい開発ツールを発表しました。

スマートフォンやメディア・プレーヤといったガジェットは、キッチンや
オフィスにある電子機器と比較すると、急速にその魅力を高め、強力で使いやす
くなりました。その理由の1つとして、Javaなどの高度なオブジェクト指向
プログラミング(OOP)ソフトウェア設計環境が挙げられます。モバイル業界で
はJavaが使用されているのに対し、マイクロコントローラ(以下マイコン)を搭載
したシステムではC言語等の従来のプログラミング言語が主に使用されています。
特にJavaは、元来、ウィジェット階層等の機能を使用したオブジェクト指向言語
のため、グラフィック・ユーザ・インタフェースの構築を簡略化します。

STのマイクロコントローラ開発ツール担当マネージャであるDominique Jugnonは、
次の様にコメントしています。「STは、これまでにない気軽さと使いやすさを
実現した次世代組込みシステムを開発するのに最適で、画期的なプロフェッショ
ナルJavaツールを発表しました。」

STは、革新的なJavaツールを専門とするIS2T(R)社と共同で、すぐに使える
STM32マイコン用Java開発キットを作成しました。STM3220G-JAVA Starter Kitは、
IS2T社のMicroEJ(R)ソフトウェア開発キット(SDK)の評価版とSTM32F2シリー
ズ用評価ボードを組み合わせており、開発を始める上で必要なものが全て含まれ
ています。

MicroEJソフトウェア開発キットは、組込みシステム設計者がJavaオブジェクト
指向プログラミングを利用できる世界初のプロフェッショナルなツールセット
であると考えられます。MicroEJは、組込みシステムにおいて、Javaアプリケー
ションの作成・シミュレーション・試験・実装するための拡張機能を提供します。
グラフィック・ユーザ・インタフェース(GUI)開発のサポートには、
ウィジェット・ライブラリ、絵コンテ作りを含む設計ツール、およびフォントの
カスタマイズ用ツールが含まれています。

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