デル・テクノロジーズ、「Next Gen Leaders Program」で次世代の日本企業デジタル リーダー育成に貢献

- 日本を代表する11社の次世代リーダー候補が、中長期的に日本企業や自治体のDX推進を支援し、プログラムを拡充
- 第一弾として、さいたま市に、デジタル技術を活用した社会改善をテーマとした提案を実施


デル・テクノロジーズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：大塚 俊彦、以下、デル・テクノロジーズ、URL：https://www.dell.com/ja-jp ）は、次世代の日本企業デジタル リーダーを育成する「Next Gen Leaders Program」を通じて、日本を代表する企業から次世代のリーダー候補を募り、約9カ月にわたるリーダーシップ プログラムを通じて自治体への提案活動を行い、官民連携での日本のDX推進の促進を目指します。

このたび埼玉県さいたま市に対して、デジタル技術を活用した社会改善をテーマとした提案を実施しました。2024年4月に開始された本プログラムの初年度の活動には業界を横断した11社が参加し、第一弾として、さいたま市に対してデジタル技術を活用した社会改善をテーマとした提案を実施しました。

2024年の主な参加企業は、以下のとおりです。※50音順
- NX情報システム株式会社
- 株式会社荏原製作所
- KDDI株式会社
- 大成建設株式会社
- 株式会社テプコシステムズ
- 日本生命保険相互会社
- 株式会社日本総合研究所
- 株式会社野村総合研究所
- 三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
- 楽天グループ株式会社


「Next Gen Leaders Program」は、2024年に以下の3つのフェーズで具体的なプログラムを実施しています。

フェーズ1：学習 & プランニング（2024年4月～8月）
海外視察を含むDX先進事例のインプットとプログラムで取り組む社会課題の設定
- 5月に米国ラスベガスで開催された年次イベント『Dell Technologies World 2024』への視察やデジタル第一人者とのディスカッションなどを通じて国内外の最新DX事例を学び、ビジネス・テクニカル セッションとワークショップによるデジタル ビジネス推進力を習得する。
- デザイン シンキングや、さいたま市をはじめ、複数自治体の窓口を訪問・ヒアリングを通じ、取り組む社会課題の候補を選定、関連ステークホルダーを特定し、アクション プランを策定する。
- さいたま市の地域特性、地域課題を深堀する中で、JCI公益社団法人、埼玉中央青年会議所主催「知ろう、描こうスーパーシティ」の取組を知り、当時のプロジェクトリーダーであるさいたま市議会議員の井原ゆたか氏にコンタクトを取り、説明を受ける機会を得る。


フェーズ2：提案検討（2024年9月～10月）
社会課題解決に向けた提案活動
- フェーズ1におけるインプットを踏まえ、日本の地方自治体における課題解決に向けた提案書を提出する。
- 異業種メンバーで構成される小規模グループによる積極的なディスカッションを行い、ネットワーキングの構築を行う。


フェーズ3：成果発表（2024年11月～12月）
さいたま市への提案と所属企業へのプロジェクト参加報告
- さいたま市に対し、チームごとに検討した提案を発表する。
- プロジェクトを通じて得られたインサイト、経験について、各参加メンバーの所属企業へ報告する。


デル・テクノロジーズは、「Next Gen Leaders Program」を通じて中長期的に日本企業や自治体のDX推進を支援します。今後さらなる参加企業・参加者の拡大や、プログラムの卒業生コミュニティーなどの継続的な拡充を予定しています。

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■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ（NYSE：DELL）は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、AI時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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