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エコ弁始まります。23日、愛知県豊橋市でキックオフ

PR TIMES / 2023年8月17日 14時15分



[画像1: https://prtimes.jp/i/25583/312/resize/d25583-312-ace4e09b1283f6862366-3.jpg ]

市が支援する市民の環境意識の向上や地産地消の促進を目指し支援する事業「bento 4 eаrth(ベントゥフォーアース)」とは




 農業が盛んな豊橋市は、農産物や食品の温室効果ガス排出量を可視化するウェブアプリ「Myエコものさし」を活用し、市内の企業、官公庁に地元農産物を使った弁当を提供するクオンクロップ社の実証事業「bento 4 eаrth(ベントゥフォーアース)」を支援し、市民の環境意識の向上や地産地消の促進を目指します。



[画像2: https://prtimes.jp/i/25583/312/resize/d25583-312-6c2e57759108d1d7e7e1-0.jpg ]


農産物・食品ごとに温室効果ガス排出量をスマートフォンで確認可能にした画期的な開発を行なったクオンクロップ社



 豊橋市は昨年度、農業の課題を解決する提案を農業系スタートアップが競う「アグリテックコンテスト」を初めて開催。農産物や食品の商品ごとの温室効果ガス排出量を可視化し、スマートフォンで確認できるアプリを開発したクオンクロップ社(東京都)などが入賞しました。
 実証事業では、このアプリを使い、輸送にかかる環境負荷の少ない豊橋市内の農産物を材料にした弁当を購入できるようにして、購入した人の意識の変化を検証します。

 実証事業は、8月23日(水)から11月下旬までの毎週水曜、協力する企業(4社)と機関(2団体)に勤める従業員、職員らにアプリを通じエコな弁当を買ってもらいます。
 弁当は、豊橋市内の地元食材を使った和食を提供する「和の膳」が製造。市内の農家が作った野菜、肉などをふんだんに使ったエコな弁当(800円、税込み)を用意します。同様の栄養量を摂取できる弁当と比べると、弁当を作るまでの生産、輸送、加工、廃棄時に発生する温室効果ガスを約4割削減できる見込みです。容器なども環境に配慮しています。

ーーー参加団体などーーーー
期間:令和5年8月23日(水)~ 令和5年11月下旬(予定)の毎週水曜日
協力企業・機関:株式会社オノコム、株式会社大仙、東京海上日動火災保険株式会社、豊橋鉄道株式会社
愛知県東三河総局、豊橋市
弁当製造会社:株式会社和の膳

消費者の環境意識向上だけでなく将来的な地産地消の促進まで目指した実証事業



 実証事業初日の23日は、豊橋市役所で市職員を対象に「キックオフ・ランチセミナー」を開催します。アプリを通じて購入した弁当を食べながら、クオンクロップ社から説明を受け、身近でできる脱炭素の取り組みについて学びます。
 今回の実証事業では、消費者の環境意識向上のほか、ゆくゆくは環境負荷の少ない地元農産物の需要増加、地産地消の促進が期待されます。
 クオンクロップ社の北垣卓社長は、取り組みについて「おいしくてヘルシーな弁当。その上、環境への貢献が無理なく続けられます」と話しています。




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