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【能登半島地震】輪島で新たな支援を開始仮設移行完了前に避難所コミュニティで「おしゃべり喫茶」常駐支援で顔見知りとなった医療者たちとも再会へ

PR TIMES / 2024年6月3日 14時45分

日本発祥の国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜 以下ジャパ
ンハート)は、6月15日(土)より石川県輪島市門前町にて2日間の能登半島地震支援を実施します。震災直後から取り組んだ常駐体制での支援を4月20日に撤収して以降約2カ月ぶりの現地支援活動となります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/12298/313/resize/d12298-313-fc01eac800eeb578bc94-0.jpg ]

今回の活動は、仮設住宅への入居が進む一方でコミュニティの離散により独居高齢者などが周辺住民との交流機会を失い孤立してしまうケースが増加していることを受け、「おしゃべり喫茶」と題して仮設住宅の入居者を中心に地域住民の方が自由に話せる場として開催します。この場には、1~4月の支援期間中、避難所に常駐していたスタッフや、定期巡回等を通じて被災者の健康面サポートを行っていた看護師たちも参加し、顔なじみとして関係性を築いていた被災者・支援者間の再会も実現することになります。

「心身に不調を感じても相談できる相手がいない」「家族の介護で周囲の方のサポートが受けられない」などの課題に対処するため、コミュニティの再形成は今後ますます重要となっていきます。ジャパンハートはこれらの課題に対する足元の対策として、まずは気軽に地域住民や支援者と交流する場を設けることで被災地の課題解決を目指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12298/313/resize/d12298-313-b80db36dfe037853bd4e-1.jpg ]


なお、ジャパンハートの能登半島地震支援においては、4月20日までに、輪島市、珠洲市、能登町、七尾市の計8カ所の避難所・診療所に看護師常駐支援を行ったほか、輪島市門前地区では医師・看護師による15カ所以上の避難所巡回診療を実施。フェーズが変わり多くの医療支援チームが2月末には撤収していくなか、4月半ばまで医療を越えて安心を届けるため地域に寄り添う支援を継続しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/12298/313/resize/d12298-313-0288dd37a853eff8544b-2.jpg ]


<現地で活動した看護師のレポート/動画>
「看護師として、医療ニーズに応える以外の私がすべきこと」
https://www.japanheart.org/reports/reports-japan/0306.html
「看護師からみたジャパンハートの災害医療支援~令和6年能登半島地震~」(5分)
https://www.youtube.com/watch?v=93E1-7Re0eI

[表: https://prtimes.jp/data/corp/12298/table/313_1_2d85049fc9b26a91b17caac0dae6fff9.jpg ]


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