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Webディレクターの募集案件が最も多く全体の27%、フロントエンドエンジニアは人材不足の傾向

PR TIMES / 2020年3月23日 12時5分

レバテッククリエイター、フリーランスwebクリエイターの人材・案件動向調査

レバテック株式会社が運営するWeb・ゲーム業界のクリエイター専門エージェント「レバテッククリエイター」では、2018年から2019年にかけて新規登録された求職者データと案件データをもとに、現在のフリーランスWebクリエイターの人材・案件動向に関する調査を実施しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/10591/314/resize/d10591-314-179126-0.jpg ]

調査結果の全文はこちらより、ご覧いただけます。
https://creator.levtech.jp/tips/article/114/

<調査概要>
■調査対象
└レバテッククリエイターの新規登録者のうち、フリーランスとして特定のWebクリエイター案件の受注を希望する人材の登録データ
└レバテッククリエイターで取り扱いのある、フリーランスWebクリエイターの新規案件データ

■案件データ
調査期間:2018年4月1日~12月31日、2019年4月1日~12月31日

<調査結果の概要>

Webデザイナー案件を希望する人が最も多く、登録者全体の約35%を占める
案件数トップはWebディレクターで全体の27%、フロントエンドエンジニアは人材不足の傾向
フリーランス転向のハードルが下がり、20代若手クリエイターの登録が増加
デザイナー職とエンジニア職の間で、男女比に明確な差


1.Webデザイナー案件を希望する人が最も多く、登録者全体の約35%を占める

[画像2: https://prtimes.jp/i/10591/314/resize/d10591-314-527443-1.png ]



2019年における、レバテッククリエイター登録者の希望職種は、割合が高い順にWebデザイナー(35.2%)、DTPオペレーター/DTPデザイナー(21.6%)、HTMLコーダー/マークアップエンジニア(18.3%)という結果になりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/10591/314/resize/d10591-314-157692-2.png ]

職種割合の増減を2018年の結果と比較すると、Webデザイナーが2.2ポイント、HTMLコーダー/マークアップエンジニアが1.8ポイント増加し、Webディレクターは3.2ポイント、DTPオペレーター/DTPデザイナーは1.5ポイント減少していることがわかりました。

2.案件数トップはWebディレクターで全体の27%、フロントエンドエンジニアは人材不足の傾向

[画像4: https://prtimes.jp/i/10591/314/resize/d10591-314-413075-3.png ]

2019年に新規発生したフリーランスWebクリエイター案件の募集職種は、Webディレクター(27.0%)の割合が最も高く、次いでフロントエンドエンジニア(22.8%)、Webデザイナー(22.4%)という結果になりました。

Webディレクターの業務内容は企業によって幅があり、制作の進行管理を担当する案件をはじめ、企画立案やサイト改善提案などの上流工程を担当する案件、システム開発のディレクション案件など、さまざまなものがあります。Webディレクター職に該当する業務範囲の広さは、案件の割合を高めているひとつの要因であることが考えられます。


[画像5: https://prtimes.jp/i/10591/314/resize/d10591-314-453576-4.png ]

昨対比で割合の増減を見てみると、UI・UXデザイナーが最も増加しており、1.7ポイント増となっています。反対に、Webデザイナーは2.5ポイント、HTMLコーダー/マークアップエンジニアは1.8ポイント減少しました。

UI・UXデザイナー案件がシェアを伸ばした理由として、Webサイトをアプリ化する案件が増え、アプリにおいて快適な操作・導線設計ができる人材の需要が高まったことが挙げられます。また、現在はWordPressなどを用いれば比較的簡単にサイト制作ができることから、よりUI・UXを重視したサイト作りに力を入れる企業が増えてきており、上流工程を担当するUI・UXデザイナーが求められるようになってきています。

3.フリーランス転向のハードルが下がり、20代若手クリエイターの登録が増加

[画像6: https://prtimes.jp/i/10591/314/resize/d10591-314-843600-5.png ]

登録者の年齢層では、2018年は30~34歳の登録者が20.1%と最も多かったのに対し、2019年は25~29歳が20.0%でトップとなりました。また、20~24歳の割合も拡大しており、20代の若手クリエイターの登録が増加していることがわかります。

ここ数年、徐々にフリーランスという働き方が一般的になってきたこと、SNSなどを通じてフリーランスの実態を知る機会が増えたことが、若手のフリーランス転向を後押ししていると考えられます。また、20代であればフリーランスから正社員に戻ることも比較的容易であるため、その他の年代と比べても挑戦しやすい世代であるといえます。

4.デザイナー職とエンジニア職の間で、男女比に明確な差

[画像7: https://prtimes.jp/i/10591/314/resize/d10591-314-866681-6.png ]

男女比については、登録者全体で見てみると2018年は男性51.6%、女性48.4%、2019年は男性50.5%、女性49.5%と女性が微増しているものの、ほぼ半々という結果となりました。

[画像8: https://prtimes.jp/i/10591/314/resize/d10591-314-214104-7.png ]

一方、職種別で男女比を出してみると、WebデザイナーやDTPオペレーター/DTPデザイナーといったデザイナー職は女性の割合が、フロントエンドエンジニアやHTMLコーダー/マークアップエンジニアといったエンジニア職は男性の割合が高いことがわかりました。


レバテック株式会社
レバテック株式会社では、「IT業界のエンジニア・クリエイターの人生に寄り添う」をミッションに掲げ、Web・IT業界のエンジニアと企業を繋ぐSES(システム・エンジニアリング・サービス)事業を展開しています。現在は業界最大手のフリーランスエンジニア専門エージェント「レバテックフリーランス」ほか、転職エージェント「レバテックキャリア」、総実施数250回を超えるIT技術者向け無料イベント「ヒカ☆ラボ」など、エンジニア・クリエイターのキャリアアップのための様々なサービスを提供。登録者は14万人を超えます。

▽「レバテックフリーランス」フリーランスエンジニア専門エージェント
https://freelance.levtech.jp/
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