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【動画】ヨコハマトリエンナーレ2017出品作家 オラファー・エリアソンが語る。必要なのは、「we-ness(私たち感)」を語ること。

PR TIMES / 2017年7月28日 18時22分

「we(私たち)」と言ったときの境界を語ること、「we(私たち)」として行動することです。

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」が、いよいよ8月4日(金)に開幕します。
このほど、出品作家のオファラー・エリアソンから、ビデオメッセージが届きましたので発表します。



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=cPJG83bSpjs ]



 ※オファラー・エリアソンビデオメッセージ(URL) 
   https://youtu.be/cPJG83bSpjs
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「Green light―アーティスティック・ワークショップ」をヨコハマトリエンナーレ2017で実施します。テーマは包摂です。
これは、アートや文化セクターの視点で考案したツールで、強制移住、難民、周縁化された人々、強制移動、社会に受け入れられず、排除された人々の問題に向けたものです。
Green lightプロジェクトはワークショップ形式で、創造性とインスピレーション、自信と願望、信念、互いに支え合うことに関わるものです。
ベースにあるのは、学びの共有、相互に知識や学びを与え合うことです。


教師と生徒という関係ではなく、全員が教え、学ぶ立場にあるのです。
私たちはみなお互いに学び合えるのです。
Green lightプロジェクトは巡回しています。最初はウィーン、次にヒューストン、ヴェネチア、そして今回横浜で展開されます。とても楽しみです。
「we-ness(私たち感)」について考えること、グローバルかつ多面的なレベルで、責任を共有するだけでなく、地域、あるいはもっと小さな関係性、ミクロな「we(私たち)」、たとえば、あなたと私だけでも関わることができます。
ここで必要なのは、「we-ness(私たち感)」を語ることです。「we(私たち)」と言ったときの境界を語ること「we(私たち)」として行動することが必要です。横浜でお会いしましょう。ありがとうございました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/13670/315/resize/d13670-315-941382-0.jpg ]

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オラファー・エリアソンは、ヨコハマトリエンナーレ2017で、「Green light ーアーティスティック・ワークショップ」を展開します。本ワークショップは、ヨーロッパをはじめ、世界中の難民や移民に対して、希望の光となるグリーン・ライト(青信号)を灯すことを目的に、慈善団体と協働して世界各地で展開しつつあるプロジェクトです。難民など社会的に孤立する参加者たちは、組立式のライトを共に制作し、さらに言語や料理などのレクチャーを受けることで自立を目指します。制作したライトは販売され、その収益は参加者や協力団体へと還元されます。
ヨコハマトリエンナーレ2017期間中、横浜美術館館内で組立式のライトを制作するワークショップを実施する予定です。

※ヨコハマトリエンナーレ2017公式WEB
  http://www.yokohamatriennale.jp/2017/
[画像2: https://prtimes.jp/i/13670/315/resize/d13670-315-662693-1.jpg ]


<ヨコハマトリエンナーレ2017の開催概要>
会 期:2017年8月4日(金)から11月5日(日)まで ※第2・4木曜日休場
会 場:横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館 地下
お問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600(8:00-22:00)

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