NTTデータとアマナの新プロジェクト「パーソナライズド・ビジュアルコミュニケーション」で新たな顧客体験の実現へ
PR TIMES / 2024年7月8日 13時15分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40283/316/40283-316-da7cf3549fba735582398a497a8d3bee-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コミュニケーション変革をクリエイティブで実現する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 金子剛章、以下「アマナ」)は、株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区豊洲、代表取締役社長 佐々木裕、以下「NTTデータ」)と共に、新たなプロジェクトを開始しました。
本プロジェクトでは、次世代のビジュアルコンテンツ制作ソリューションを開発します。このソリューションは、アマナが長年培ってきたビジュアルコミュニケーションの表現力と、NTTデータが開発した最新のデジタル技術を融合させたものです。具体的には、AIが生成したモデル画像に3D衣服データを自動で組み合わせ、まるで実際に人物が衣服を着ているかのような画像を瞬時に作り出すことができます。
▼背景と課題
現代のビジュアル戦略では、ブランドは限られたターゲットセグメントを想定して広告・販促ビジュアルを作成するため、表現が画一的になりがちです。しかし、個人の興味や感性は多様であり、画一的なビジュアルではユーザーの関心を充分に引き付けられない可能性があります。一方で、個々のユーザーに合わせたビジュアルコンテンツを従来の方法で制作するには、膨大なコストと時間がかかります。特に、流行の変化が速い市場では顧客獲得コストの増加につながる恐れがあります。
▼ソリューション
本プロジェクトでは、3D衣服データを用いたコンテンツ制作が可能なWEBソリューションを活用することにより、サステナブルで高精度なビジュアル制作が可能となり、コミュニケーションマーケットにおいて画期的な施策として、多方面でのニーズが期待されます。
生成AIが生み出す人物の画像に対しては、肖像権の侵害などへの懸念の声があります。しかし、アマナにて制作するAIモデル画像は、生成AIを用いていますが、意図せず類似性が生じることを回避するべく、生成されたAIモデル画像に対して顔変更処理を行うなど、権利保護対策を実行しており、高いクリエイティブ性を担保しつつそのバリエーションを確保する仕組みとなっています。
主な特徴:
- 多様なサイズ・体形のAIモデルを用いたビジュアルコンテンツの短時間自動生成
- 3Dシミュレーション技術による、サイズ・体形の違いに応じた着丈の高精度再現
- 3D衣服データとAIモデル画像のみで着用イメージ画像の生成が可能
- ビジュアルコンテンツ制作の大幅な工数削減
- 権利保護対策を実行したAIモデル画像
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40283/316/40283-316-5b3f705b3ce9d58388d6d774a40127af-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▼当社の強み
アマナは2000年代以降、CF制作や企業の製品開発において、自動車、家電などの製品CGや、さらに、インテリア、街並み、自然風景といった空間のCG制作を数多く手掛けてきました。最新技術をアップデートし、高品質なクリエイティブを生み出してきた実績とノウハウが本プロジェクトの基盤となっています。
▼今後の展望
本協業により、ビジュアルコンテンツを構成する製品、空間、人物の全てをCG上で制作することが可能になります。パーソナライズドされたモデル画像に商品やサービスの魅力・特徴を効果的に反映させることで、新たな顧客体験の創出を目指します。アマナは今後も、最先端のテクノロジーとクリエイティブの力を融合させ、企業のコミュニケーション変革を支援してまいります。
【アマナについて】
1979年に広告写真の制作会社として設立。スチールや動画 (TVCM、WEB 動画など)、CG(レタッチ、3DCG、アパレル CG など)といったビジュアル制作のコンセプト企画からアウトプットにいたるまで、ワンストップでプロデュース・提供する国内最大規模の制作会社へ事業を拡大。2004年に株式公開。現在は、豊富なクリエイティブ資源や、年間 15,000 件にのぼる事例のナレッジを活用し、企業
の課題や価値を抽出、コミュニケーションの質と量を変革させるビジュアルコミュニケーション事業に取り組んでいます。さらに、アマナが独自に開発した商材(ソリューション)を組み合わせることで、企業のコミュニケーション施策や DX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポート、クライアントと共に企業の価値を高めるプロジェクトを数多く手掛けています。
株式会社アマナ 会社概要
代表者:代表取締役社長 金子剛章
所在地:東京都品川区東品川2-2-43
設 立:1979年4月
資本金:100百万円
従業員数:(連結)646 名 ※2024 年 1 月 1 日現在
事業内容:ビジュアルコミュニケーション事業(コミュニケーション領域における戦略・企画立案、ブランドデザイン&アクティベーション、インナーコミュニケーション、コンテンツマーケティング、コンテンツ制作・編集、プロトタイピング、ムービー/グラフィック制作、WEB制作、その他各種プロモーション施策の立案など)
URL :https://amana.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
株式会社アマナ、企業のブランド担当者が撮影ディレクションで活用できる撮影準備チェックリストを無料公開
PR TIMES / 2024年7月13日 20時40分
-
2024年7月29日(月)ウェビナー開催のお知らせ「消費者の記憶に残る魅力的なシズル撮影の舞台裏|フォトグラファー、アートディレクターが語る売上を左右するビジュアルとは」
PR TIMES / 2024年7月12日 17時40分
-
3D衣服データを用いたパーソナライズド・ビジュアルコミュニケーション実現に向けた新たなプロジェクトを開始
PR TIMES / 2024年7月8日 14時15分
-
2024年7月26日(金)ワークショップ開催のお知らせ|生成AI時代の組織戦略:競争力向上に不可欠な“創造性”とは
PR TIMES / 2024年7月5日 17時45分
-
2024年6月28日(金)ウェビナー開催のお知らせ「生成AI時代の組織戦略:競争力向上に不可欠な“創造性”とは」
PR TIMES / 2024年6月18日 11時0分
ランキング
-
1CoCo壱「わずか3年で3回目の値上げ」は吉と出るか 過去の値上げでは「客離れ」は見られないが…
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 17時30分
-
2iPhoneの「ホームボタン」が消えていく深い意味 「心の支え」だった人はどうすればいいのか?
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 13時0分
-
3「日本でしか手に入らない」カレーパン、なぜ外国人観光客に人気? チーズ入りカレーパンに「私の心臓は高鳴った」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月15日 22時0分
-
4「離職率が低い大企業ランキング」トップ100社 単独従業員が1000人以上の会社を対象に調査
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 6時0分
-
517年ぶり消費増税、強気の「展望リポート」に3人反対=14年上半期・日銀議事録
ロイター / 2024年7月16日 9時8分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)