アドビ、Adobe Acrobat Pro の電子契約機能を強化
PR TIMES / 2023年2月1日 16時15分
~ 文書業務デジタル化のためのPDFオールインワンソリューションを目指し新機能を追加 ~
【2023年2月1日】
アドビはこのたび、PDFの作成から編集、電子契約にいたるまでの一貫したお客様の文書管理における課題解決を目的に、Adobe Acrobat Proの電子契約機能の拡充を行いました。
新型コロナ感染拡大による外出制限などを背景に、近年、文書業務におけるDXの化ニーズが大きな高まりを見せました。IT系シンクタンクの調査によれば、2020年度に101億円だった電子契約サービス市場は2025年度に440億円へと、5年で4倍以上も拡大すると予測されるなど、今後もこの傾向は続くものと考えられています。*
今回、拡充を行った電子契約の主な新機能は以下のとおりです。
電子契約の使用回数を無制限に拡大:今まで150回/年まで利用可能だった電子契約の利用回数を無制限に引き上げました。
カスタムブランディングの追加:電子契約を送信時に自社の会社名やロゴ、カスタマイズされたURLを使用可能になりました。
Webサイト上での電子契約の収集:サイト訪問者や顧客が契約書や文書にオンラインで署名できるように、デジタルフォームをwebサイトに掲載可能になりました 。
電子契約の一括送信:上限50人までの受信者に対し、文書をワンクリックで一括送信可能になりました。電子契約への署名が完了されると自動で通知を受信します。
文書管理に関連するテクノロジーはまだまだ進歩の余地があり、アドビではお客様の利便性向上に向けた機能拡充をつねに行っています。Adobe Acrobat Proも過去数年の間で大きな改善がされてきました。これからもPDFを通して文書業務のDXを推進すべく、利便性の向上に努めて参りたいと思います。
近年公開されたAdobe Acrobatの新機能は以下のとおりです。
Microsoft、Google、Box のクラウドストレージとの連携:ストレージ内の文書を直接Adobe Acrobatで開いて作業が可能になりました。
Adobe Acrobat for Microsoft Teams:Teams内でPDFファイルを共有して複数人でコメントを追加することが可能になりました。
Google Chrome 拡張機能:Adobe Acrobatの拡張機能をインストールして、ブラウザ上でPDFの閲覧だけでなく、PDFの編集や変換、電子契約などが可能になりました。
Adobe Acrobat Reader & Adobe Scan(モバイルアプリ): Acrobat Readerモバイルアプリがあれば、スマートフォン上からでもPDFの閲覧や編集が可能になりました。(要サブスクリプション)。また、Adobe Scanを使うことで、スキャンした書類を簡単にPDFに変換することができ、スキャンした書類は文字認識がされて検索可能になりました。
Acrobat Web:アプリをインストールすることなく、ブラウザ上からPDFを操作することができます。PCやデスクトップソフトウェアが手元にない場合でも、クラウド上からファイルが開けるので、いつでもどこでも作業が可能になりました。
アドビは、Adobe Document Cloudのメンバーから常にインスピレーションを受けています。お客様がドキュメントを利用したビジネスやコミュニケーションを簡素化できるよう、今後も引き続き、最高のツールとサービスを提供することに全力を注いで参ります。
Adobe Acrobat Proの最新の製品価格は以下のとおりです。
※新規でアドビストア( https://www.adobe.com/jp/acrobat.html )から購入した場合の価格
Acrobat Pro個人版
月々プラン 3,380円 (税込)
年間プラン(月々払い)1,980円(税込)
年間プラン(一括払い)23,760円 (税込)
Acrobat Proグループ版
年間プラン(月々払い)2,380円 (税込)
年間プラン(一括払い)28,560円(税込)
*出典:ITR「電子契約サービス市場規模推移および予測」
( https://www.itr.co.jp/company/press/210909PR.html )
アドビについて
アドビは、 「世界を動かすデジタル体験を」をミッションとして、 3つのクラウドソリューションで、 優れた顧客体験を提供できるよう企業・個人のお客様を支援しています。 Creative Cloud( https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html )は、 写真、 デザイン、 ビデオ、 web、 UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、 サービスを提供しています。 Document Cloud( https://www.adobe.com/jp/documentcloud.html )では、 デジタル文書の作成、 編集、 共有、 スキャン、 署名が簡単にでき、 デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。 Experience Cloud( https://business.adobe.com/jp/products/adobe-experience-cloud-products.html )は、 コンテンツ管理、 パーソナライゼーション、 データ分析、 コマースに対し、 顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。 これら製品、 サービスの多くで、 アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Sensei( https://www.adobe.com/jp/sensei.html )を活用しています。
アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。日本市場においては、人々の創造性を解放するデジタルトランスフォーメーションを推進するため、「心、おどる、デジタル」というビジョンのもと、心にひびく、社会がつながる、幸せなデジタル社会の実現を目指します。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト( https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html )をご覧ください。
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