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『FISM』とのデジタル領域における資本・業務提携の締結に関するお知らせ

PR TIMES / 2019年10月17日 18時25分

~オンライン・オフラインの垣根を超えた新しいマーケティングソリューションを創造します~

 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:吉田直樹、以下、「PPIH」)はFISM株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:銭本紀洋 代表取締役COO:白枝悠太、以下「FISM」)とデジタル領域における資本・業務提携を締結しましたのでお知らせします。



[画像: https://prtimes.jp/i/19436/317/resize/d19436-317-494762-0.jpg ]

 PPIHグループは、ドン・キホーテを始めとする総合ディスカウントストアを国内外に店舗展開するほか、総合スーパーを運営するユニー株式会社やクレジットカード事業を展開する株式会社UCSがPPIHグループに加わるなど、積極的に業容を拡大し、ID-POS等から得られる膨大な購買データや顧客データを有しています。

 一方、FISMは、国内外に広がる独自のインフルエンサーネットワーク(主に日本、中国、台湾、香港、東南アジア)に加え、インフルエンサーマーケティングを最適化する自社プロダクト『SPAD(スペード)』によるデータ解析技術を強みとして、成長を遂げてきました。FISMのクライアント企業には、化粧品や食品、日用品等のメーカー企業が多く、これまでにも、PPIHグループ店舗で取り扱う商品のプロモーション施策等を多数手がけており、このたびの協業により、高い相乗効果が期待できます。

 本提携を通じて、双方の持つ経営資源やノウハウを互いに提供し合うことで、オンライン・オフラインの垣根を超えたシームレスな事業展開を目指し、PPIHグループにおいては、価値観・ライフスタイルが多様化するこれからの時代に適合した新たな流通を創造してまいります。

 PPIHグループの強みであるエンターテイメント性あふれる店舗運営や商品施策に加え、特にテクノロジーにおいて、様々な経験や知見をお持ちになっている沢山の外部の方々と共同で、これまでとは異なる手法で取り組むことを決定し、このイニシアチブを「マシュマロ構想」と名付けました。

 このたびのFISMへの出資は、このマシュマロ構想を推進するために設立されたPPIH完全子会社の株式会社マシュマロ(代表取締役:吉田直樹)を引受先とする第三者割当増資の方法をとり、PPIHグループのITスタートアップ投資としては、第一号案件となります。

 マシュマロ構想ではいくつものプロジェクトを立ち上げ、各プロジェクトにはプロジェクトカラーを配していきます。このたびのFISMとの取り組みを「グリーン・マシュマロ」と名付け、SNS上の嗜好性と購買行動を解析し、PPIHグループのお客さまと店舗の結びつきをより深く、よりクリエイティブに進化させていくプロジェクトを推進します。


【FISM(フィズム)株式会社について】
会社名:FISM株式会社(英表記:FISM Inc.)
所在地:(本社)東京都渋谷区神泉町9-5 フジタインゼックスビル6F
代表者:代表取締役CEO 銭本紀洋  代表取締役COO:白枝悠太
HP  :https://fisminc.com/

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