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楽天証券、「貸株サービス」を拡充

PR TIMES / 2020年7月10日 17時40分

‐保有株式を信用取引の担保としながら貸株金利が受取可能に!‐

楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都港区、以下「楽天証券」)は、2020年9月23日(水・予定)より、「貸株サービス」を拡充し、新たに「信用貸株(TM)」の提供を開始することをお知らせします。これにより、保有している国内株式(現物)を、信用取引の担保としながら、同時に貸株金利が受け取れるようになります。



「信用貸株™」は、お客様が保有している国内株式(現物)を、代用有価証券※1として信用取引の余力維持に活用しながら、同時に楽天証券に貸出すことで、相応分の貸株金利が受け取れるサービスです。現在提供している「貸株サービス」では、信用取引の代用有価証券※1として利用している株式を貸出すことができませんでしたが、「信用貸株™」を利用することで、お持ちの株式を担保と貸株、両方で活用できるようになり、より効率的な投資活動が行えるようになります。また、貸出し中の株式は、返却等の手続きは一切不要で、お客様の都合の良いタイミングでいつでも売却・現渡を行うことが可能です。

さらに、「信用貸株™」では、株主優待や配当金の権利確定日に、自動的に貸出している株式が返却され、株主優待や配当金を受け取れる「株主優待・配当金自動取得サービス」の「株主優待・予想有配優先コース」が利用できます。通常、「貸出サービス」などを利用して貸出した株式の株主権利は、貸出し先である金融機関に移転するため、株式を貸出したまま権利確定日を迎えた場合、株主優待や配当金などの株主権利をお客様が得ることはできません。楽天証券は、お客様に最大限の利益を享受いただくため、貸株金利を受け取りつつ、株主権利を自動で受け取ることができる「株主優待・配当金自動取得サービス」を提供しており、「信用貸株™」においては、株主優待・配当金両方の株主権利を得られる「株主優待・予想有配優先コース」の利用が可能です。

楽天証券は引き続き、お客様のニーズに即し、魅力あるサービスや商品を提供することで、さらなる顧客基盤の拡大を図るとともに、お客様の投資活動・資産形成に貢献してまいります。


■楽天証券、「信用貸株™」5つの特長

1.信用余力を維持しながら貸株金利を受け取れる!
保有している国内株式(現物)を代用有価証券※1として信用取引の余力維持に活用しながら、同時に楽天証券に貸出して、貸株金利が受け取れるようになるため、効率的な投資活動が行えるようになります。

【「信用貸株™」のイメージ】
[画像1: https://prtimes.jp/i/11088/318/resize/d11088-318-269204-0.png ]


2.貸出し中の株式はいつでも好きなタイミングで売却・現渡可能!
貸出し中の株式は、返却等の手続きは一切不要で、お客様の都合の良いタイミングでいつでも売却・現渡を行うことが可能です。売却した場合、貸出していた株式は自動で返却され、約定日から起算して2営業日目までの貸株金利が得られます。

3.貸出し中でも株主優待や配当金が取得できる!
楽天証券では、お客様に最大限の利益を享受いただくため、株式を貸出し、貸株金利を受け取りつつ、株主権利を自動で受け取ることができる「株主優待・配当金自動取得サービス」を提供しています。「信用貸株™」で利用できる「株主優待・予想有配優先コース」は、株主優待や配当金の権利確定日に、自動でお客様の口座へ株式を返却し、株主優待や配当金の権利を受け取ることができるようになるコースです。貸株金利を受け取りながら、株主優待や配当金を得ることが可能になります。

4.貸出し中でも原則80%相当額※2で評価!
「信用貸株™」を利用し、貸出し中の株式についても、通常の評価と同様に、前日の終値の80%相当額※2を保証金とみなして信用取引の余力計算を行います。

【信用取引余力計算のイメージ】
[画像2: https://prtimes.jp/i/11088/318/resize/d11088-318-171499-1.png ]


5.分別管理だから安心!※3
貸出し中の代用有価証券※1の評価額分の担保金(お客様の資産)は、楽天証券の資産と区別して管理しているため、万が一、楽天証券が破綻したとしても貸出し中の株式等の代用相当評価額は、お客様に返還されます。


■主要ネット証券5社、「貸株サービス」比較


[画像3: https://prtimes.jp/i/11088/318/resize/d11088-318-164675-4.png ]

2020年6月24日時点、楽天証券調べ
auカブコム証券は、代用有価証券の貸付について、お客様が貸し付けた株式を同社が他の金融機関に貸し付け、金利を得られた場合に、その一部をお客様に貸付還元料として支払うサービス


■楽天証券、「信用貸株™」と「貸株サービス」の比較


[画像4: https://prtimes.jp/i/11088/318/resize/d11088-318-803605-5.png ]


※1:委託保証金として保有している現物株式を時価評価し、差し入れること
※2:代用有価証券掛目は銘柄により変更されることがあります
※3:「信用貸株™」ではない、通常の「貸株サービス」は分別管理の対象外となりますので、ご注意ください

以上


【手数料等およびリスクの説明について】
楽天証券の取扱商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、楽天証券ホームページの「投資にかかる手数料等およびリスク」ページに記載されている内容や契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解ください。

商号等:楽天証券株式会社 (楽天証券ホームページ)
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

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