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竜宮城の雰囲気を踏襲しながら、ますます便利で快適に!片瀬江ノ島駅の改良工事を実施します

PR TIMES / 2017年12月13日 10時1分

~2018年2月着工、2020年5月竣工予定~

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)では、2018年2月より、小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅舎の建て替えを含めた、駅全体の改良工事に着手します。



[画像: https://prtimes.jp/i/12974/318/resize/d12974-318-935803-0.jpg ]

片瀬江ノ島駅は1929年に建設されて以来、竜宮城をイメージしたユニークなデザインがご好評で、1999年には「関東の駅100選」(※)にも選定されています。また、当駅が所在する江の島エリアは神奈川県でも有数の行楽地・観光地であることから、当駅は日々多くのお客さまにご利用いただいております。

今般の改良工事では、現在の竜宮城の雰囲気を踏襲しつつ、竜宮造りという神社仏閣の技法を採用した本格的な造りとすることで、遊び心と同時に品格を備えた姿にデザインしました。また、コンコースの面積拡大、トイレの全面リニューアルなど、機能性を向上させることで、より便利で快適にご利用いただけるようになります。

工事完了は2020年5月を予定しており、2020年に向けて、国内外問わず多くのお客さまにお越しいただける駅を目指してまいります。

※ 1999年から2004年の間、運輸省(2000年からは国土交通省)関東運輸局管内が「鉄道の日」記念行事の一環として公募等で募集し、選定した日本の関東地方の特徴ある100の鉄道駅。


片瀬江ノ島駅の改良工事の概要は下記のとおりです。



1 対象駅舎
小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅
(所在地:神奈川県片瀬海岸2-15-3)

2 リニューアル概要
(1)外観デザインが変わります
現在の竜宮城の雰囲気はそのままに、竜宮造りという神社仏閣の技法を採用した本格的な造りでデザイン性を向上させます

(2)ホーム上の屋根が変わります
現在のスレート屋根(※1)からテント膜屋根(※2)と折板屋根(※3)に変更することで、駅舎と連動した美しい屋根とし、屋根からの光を採り入れることでホームの快適性を向上させます。
※1 薄い板状の、粘板岩を加工した屋根材
※2 半透明の材料(人工繊維)で自然光を採り入れ、明るい空間を構成できる屋根材
※3 金属屋根の代表的な屋根工法で、耐久性に優れた屋根材

(3)コンコースを拡幅します
現在のコンコースを約25%広くし、構内の回遊性を高めるとともに、大型イベントの際の流動がスムーズになります。

(4)トイレがリニューアルします
全面リニューアルにより、男性トイレ、女性トイレともに個室数を増設するほか、現在1箇所の多目的トイレを男女トイレ内にそれぞれ設置します。さらに、女性用パウダーコーナーを新設するなど、利便性が向上します。

3 建物概要
敷地面積 1,305m2 (394坪)
延床面積 936m2 (283坪)
構造規模 地上2階建

4 工事期間
2018年2月着工、2020年5月竣工 (予定)

【参考】片瀬江ノ島駅の概要
1 開設日
1929年4月1日
※ 江ノ島線営業開始にあわせて開設

2 平均乗降人員
21,440人/日 (2016年度)

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