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【セミナーご案内】空中ディスプレイ入門 ~ 基本原理から応用事例まで ~ 12月17日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

PR TIMES / 2018年11月7日 9時40分

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品のほか、ディスプレイ・車載品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「空中ディスプレイ入門 ~ 基本原理から応用事例まで ~」と題するセミナーを、 講師に山本 裕紹 氏(宇都宮大学 准教授)をお迎えし、2018年12月17日(月)13:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階503会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:48,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:43,000円(税込)、 アカデミック価格は25,000円となっております(受講料には資料代を含みます)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 http://cmcre.com/archives/37624/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。



SF映画では何も無い空中に映像が浮かぶ未来技術が登場します。夢のように思われていた空中映像の形成が数千円で簡単にできる技術を中心に解説します。原理の説明では数式を避けて、中学校で学んだ光学知識でわかるように、すなわち、文科系の方でもわかるように、やさしく、時には笑いを入れて楽しく説明します。さらに、東京モーターショーで展示された事例やパチンコ台への応用例など実用化の取り組みを紹介するほか、プロトタイプの実演も含みます。3時間で空中ディスプレイを実感として「わかった」と思えるセミナーをお楽しみください。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:空中ディスプレイ入門 ~ 基本原理から応用事例まで ~
開催日時:2018年12月17日(月)13:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
    〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:48,000円(税込) ※ 資料代含
    * メルマガ登録者は 43,000円(税込)
    * アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師:山本 裕紹 氏  宇都宮大学 准教授

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
 http://cmcre.com/archives/37624/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/320/resize/d12580-320-972421-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1.空中ディスプレイがもたらす価値は何か?
 1.1 そもそもディスプレイの役割とは?
 1.2 なぜ日本では3Dディスプレイよりも空中ディスプレイの方が注目を集めつつあるのか?

2.なぜ空中に浮いて見えるのだろうか?
 2.1 眼の光学
 2.2 視覚による奥行き知覚のメカニズム

3.空中サイン
 3.1 LEDサインの空中結像であれば,地方大学の設備でも作れる
 3.2 空中に熱を収束できれば目の不自由な方むけのサインにもなり得る

4.空中ディスプレイ技術をオープンカーの暖房に応用できるだろうか?
 4.1 手作りで、低コストで作れる空中ヒーター素子:SPA
 4.2 より温かい空中ヒーターを可能にする素子:WARM

5.再帰反射による空中結像(AIRR)
 5.1 再帰反射素子は,もっとも大量に生産がなされている光学素子の一つ
 5.2 空中結像の原理
 5.3 高校生から80歳の方までを対象に「b-AIRR」の工作授業を実施

6.最新の空中ディスプレイの研究と開発
 6.1 空中スクリーンのポップアップ感をわかりやすくする「R2D2」
 6.2 3D映像の空中表示
 6.3 触ると温かい空中映像の形成

7.空中ディスプレイ産業の発展に向けて
 7.1 AIRRが東京モーターショーでデビュー
 7.2 空中ディスプレイの利用が期待される分野
 7.3 今後求められる関連技術(マテリアル,ソフトウェア等)

8.AIRRのプロトタイプ実演(観察中に1対1で質疑に応じます)

4)講師紹介
【講師略歴】
1994年 東京大学工学部 計数工学科 卒。
1996年 東京大学大学院 工学系研究科 計数工学専攻 修士課程修了。
1996年 徳島大学工学部 光応用工学科 助手。
2009年より 徳島大学大学院 ソシオテクノサイエンス研究部 講師。この間、東京大学大学院情報理工学研究科より学位授与。博士(情報理工学)。
2014年4月 宇都宮大学 オプティクス教育研究センター 准教授。同年6月 徳島大学大学院 ソシオテクノサイエンス研究部 客員准教授。JST・ERATO美濃島知的光シンセサイザプロジェクト徳島大学グループ・サブグループリーダー。
2015年 宇都宮大学大学院 工学研究科先端光工学専攻 准教授。
2016年 JST・ACCEL「高速画像処理を用いた知能システムの応用展開」山本グループ・リーダー。現在に至る。
【活 動】
情報フォトニクス、LEDを用いた3Dディスプレイ、超高速LEDディスプレイ、セキュアディスプレイなど新しい情報ディスプレイ研究に従事。OSA、SPIE、日本光学会、応用物理学会、計測自動制御学会、日本視覚学会、VR学会、SID各会員。応用物理学会大3分類副代表、日本光学会情報フォトニクス研究グループ代表幹事、日本光学会AI Optics研究グループ庶務幹事、日本光学会年次学術講演会OPJ2018プログラム委員長、 IMID2018 3D Committee Co-Chair、IDW 3D WS委員、IDW FMC WS Chair、IDW PRJ WS委員、IWISS2018 General Co-Chair、 IP2019 Steering Committee Chair、OPIC2019 Steering Committee Member、ICMEMIS2018 Organizing Committee Member、LDC2018 Program Committee Member、IEC/TC110委員等を務める。

5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。

【セミナー対象者】
「空中ディスプレイ」について興味をお持ちの方を広く対象とします。基本原理の説明などについて、数式での説明を避けて中学程度の理科の知識があれば理解できるように工夫しますので、文系ご出身の方の聴講も歓迎です。質疑討論の時間を設けて、専門的な方のご要望に応えます。

【セミナーで得られる知識】
なぜ何もない空中に映像が浮いて見えるのかについて、奥行き知覚などの視覚の原理から空中結像の光学ハードウェアの構成原理まで学びます。さらに、実用化が期待される分野のプロトタイプの開発事例を通じて空中ディスプレイが提供する価値について学び、各種方式の得失について議論します。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/37624/

6)関連セミナーのご案内
(1)マイクロLEDの量産化に向けての製造技術と課題
  開催日時:2018年12月5日(水)12:30~16:30
  http://cmcre.com/archives/35554/

(2)車載用デバイスと構成部材の最新技術動向 《 出版記念セミナー 》
  開催日時:2018年12月5日(水)10:30~16:30
  http://cmcre.com/archives/35742/

(3)ディスプレイ向け光学フィルムの基礎と新ディスプレイへの応用
  開催日時:2018年12月19日(水)13:30~16:30
  http://cmcre.com/archives/35677/

(4)スマートウインドウ/技術と材料の現状と今後の展望
  開催日時:2018年12月21日(金)13:30~16:30
  http://cmcre.com/archives/35496/

(5)コネクティッド社会におけるディスプレイ技術の動向と高信頼性化
  開催日時:2019年1月24日(木)13:30~16:30
  http://cmcre.com/archives/35709/

☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/

7)関連書籍のご案内
◎スマートウィンドウの基礎と応用
■ 発 刊:2018年7月12日
■ 定 価:冊子版   60,000円 + 消費税
    冊子 + CD  70,000円 + 消費税
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・112頁
■ 著 者:永井 順一(ナノフイルム・ラボラトリ代表・工学博士)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-49-0
☆詳細はこちら
 http://cmcre.com/archives/34476/

◎量子ドット・マイクロLEDディスプレイと関連材料の技術開発
■ 発 刊:2018年月3日9日
■ 定 価:冊子版 70,000円 + 消費税
    PDF版(CD) 70,000円 + 消費税
    セット(冊子+CD) 80,000円 + 消費税
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A45判 並製 121頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-44-5
☆詳細はこちら
 http://cmcre.com/archives/32767/

◎世界の有機ELディスプレイ産業動向
■ 発 刊:2017年12月25日
■ 定 価:冊子版 100,000円 + 消費税
    冊子 + PDF 110,000円 + 消費税
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 196頁
■ 著 者:服部 寿
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-40-7
☆詳細はこちら
 http://cmcre.com/archives/32158/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
                            以上

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