電通総研、SAP BIプラットフォーム「BusinessSPECTRE(ビジネススペクトル)」シリーズの新ソリューション「BusinessSPECTRE XC(クロスクラウド)」を販売開始
PR TIMES / 2025年1月16日 13時15分
- クラウドDWHの活用により、企業のビッグデータを一元管理し、多様なデータ分析を実現 -
テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本 浩久、以下「電通総研」)は、2025年1月16日(木)より、「SAP ERP」を導入している企業を対象としたSAP BI※1プラットフォーム「BusinessSPECTRE(ビジネススペクトル)」シリーズの新ソリューション「BusinessSPECTRE XC(クロスクラウド)」を販売開始し、5年間で50社へ導入することを目指します。
本ソリューションは、2025年6月末にかけて段階的にインフラ・モジュールの拡充やデータを転送・変換するテンプレート機能の追加を行うことにより、汎用性の向上を図ります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43138/320/43138-320-2eb0cb96825c0218de8b62505708dec7-693x175.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「BusinessSPECTRE XC」ロゴ
「BusinessSPECTRE」 は、「SAP ERP」に格納された大量データを抽出・解放し、他システムのデータと組み合わせることにより、経営分析や予算管理などの業務において、自由で高度な分析を実現するプラットフォームです。
「BusinessSPECTRE」シリーズの「BusinessSPECTRE XC」は、2024年8月から9月にかけて「SAP ERP」を導入している国内企業を対象に行ったヒアリング調査結果を踏まえ、電通総研が独自開発しました。
技術基盤として近年注目が高まるクラウドDWH※2を採用することにより、「SAP ERP」のデータと他の企業データを統合・管理・分析できる拡張性の高い環境を提供します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43138/320/43138-320-5f3a210de4b8bcf2fc33fd8b77d1f234-1000x445.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「BusinessSPECTRE XC」イメージ図
■「BusinessSPECTRE XC」の特長
1.「SAP ERP」および他システムに蓄積した企業のビッグデータを一元管理し、多様なデータ分析を実現
「SAP ERP」の複雑な業務データをはじめ、さまざまなシステムに蓄積された企業内のビッグデータを迅速に抽出し、クラウド環境において一元化するとともに、他システムのデータと組み合わせた多様で自由なデータ分析を実現します。
2.データ活用フローを簡易化し、スピーディな意思決定を支援
「SAP ERP」に蓄積されたデータをクラウドDWHへ連携し、さまざまなアプリケーションで活用できるアーキテクチャを採用しているため、データ活用のフローを簡易化し、経営や事業のスピーディな意思決定を支援します。
3.ノンプログラミングでSAPソリューションに蓄積されたデータ抽出が可能
「SAP ERP」の主要モジュールにおいて、活用頻度の高い標準テーブルのデータ抽出ロジックを事前にプリセットしていることにより、SAPソリューションのテーブル構造に関する高度な知識が無くても、ノンプログラミングでデータ抽出が可能です。
電通総研は、1995年よりSAP関連ソリューションの提供を開始し、「SAP ERP」の新規導入および利用ライフサイクルに合わせたバージョンアップ・アップグレード、BIシステム構築のプロジェクトなど、累計300以上のSAP関連プロジェクトへ携わった豊富な実績を有しています。
今後も、「BusinessSPECTRE」シリーズをはじめとする自社ソリューションの開発を強化するとともに、「SAP ERP」からデータを解放し、他システムのデータと組み合わせた自由な分析を実現できるよう、「SAP ERP」利用企業の業務を多面的に支援します。
※1 「Business Intelligence(ビジネス・インテリジェンス)」の略。企業の情報システムなどに蓄積される膨大な業務データを収集して分析し、その結果を可視化し、業務や経営の意思決定に活用する仕組み。
※2 さまざまなシステムからデータを集めて整理するデータベースのこと。例:「Snowflake」、「Microsoft Fabric」、「Amazon Redshift」
<ご参考資料>
・「SAP ERP」向けBIプラットフォーム「BusinessSPECTRE」について
https://erp.dentsusoken.com/solution/sap-bi-businessspectre/
2024年12月5日
電通総研、275社への独自調査「SAPユーザー意識調査結果2024年度版」を発表
https://www.dentsusoken.com/news/release/2024/1205.html
2024年7月30日
電通総研、マイクロソフトの「SAP on Azure」Specializationを取得し、中堅企業のクラウドERP「RISE with SAP」移行を加速へ
https://www.dentsusoken.com/news/topics/2024/0730.html
■電通総研について https://www.dentsusoken.com
電通総研は、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」という企業ビジョンの下、「システムインテグレーション」「コンサルティング」「シンクタンク」という3つの機能の連携により、企業・官庁・自治体や生活者を含めた「社会」全体と真摯に向き合い、課題の提言からテクノロジーによる解決までの循環を生み出し、より良い社会への進化を支援・実装することを目指しています。
テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、これからも人とテクノロジーの力で未来を切り拓き、新しい価値を創出し続けます。
* 電通国際情報サービス(ISID)は、電通総研へ社名を変更しました。
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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