プログラム可能なモーション検知機能を備えた超小型MEMSマルチ・センサ・モジュールを発表

PR TIMES / 2012年7月19日 10時18分



6種類の検知項目と各種機能を約10mm3に内蔵した新しいiNEMO(R)
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エレクトロニクス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的
半導体メーカーで、コンスーマ・携帯型機器向けMEMS
(Micro-Electro-Mechanical Systems)の主要サプライヤ(1)であるSTマイクロ
エレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、カスタム・モーション検知機能を
特徴とした、小型6軸マルチ・センサ・モジュールを発表しました。慣性
モジュールであるiNEMO(R)の最新製品は、スペースに制約があり消費電力が
大きい今日の携帯型コンスーマ機器において、優れた使用感とよりリアルな
モーション検知を実現すると共に、スポーツ / フィットネス / ヘルスケア機器
等、ウェアラブル・センサ・アプリケーションの開発期間を短縮します。

マルチ・センサ・モジュール LSM330は、デジタル出力の3軸ジャイロ・センサ
および3軸加速度センサに加え、カスタム・モーション検知を可能にする
プログラマブル・ブロックである2つのステート・マシンをモジュール内に実装
しています。プログラム可能なステート・マシンにより、近くの対象物の方向に
携帯を動かすことによって、その対象物に関する拡張現実の表示をオンにする等、
特定のモーションやジェスチャを識別して対応する動作やアプリケーションを
開始することができます。MEMSセンサに統合された処理能力は、バッテリ消費量
の大きい携帯型機器における消費電力の低減に役立つと共に、モーション対応の
コンスーマ機器設計に自由度と柔軟性を提供します。

STの最新のマルチ・センサ・モジュールは、ピッチ / ロール / ヨー軸(2)に
おいて、最大16gの加速度と、最大2,000 dpsの角速度を検出します。高分解能の
加速度・角速度検知を単一デバイスに集積したことによってシステムの堅牢性が
向上し、先進的なモジュール設計が、熱や機械的負荷に対する卓越した安定性を
保証します。

LSM330は、ウェアラブル・センサ、屋内外ナビゲーション用のモーション検知と
マップ・マッチング、拡張現実およびその他の位置情報に基づくサービス等、
スマートフォンやタブレットにおけるモーション・ベースのユーザ・
インタフェースを含む広範なアプリケーションを対象としています。

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