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戸建断熱リフォーム「ハウスINハウス」ネットワーク 「住環境と健康との関係調査」を開始

PR TIMES / 2020年2月4日 16時25分

リフォーム前後で施主様の健康状態を比較し検証

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:濱村聖一 以下、ハイアス)は、戸建断熱リフォーム「ハウスINハウス」を展開しており、断熱リフォームによって高性能住宅に変わったことが及ぼす健康状態への影響を調査する「住環境と健康との関係調査」を慶応義塾大学の伊香賀研究室と共同で実施します。

本調査では、これからハウスINハウスで断熱リフォームを行うお施主様を対象として、リフォーム前後の健康状態の変化を比較します。ハウスINハウスは古く温熱環境が優れない住居をオリジナルの断熱パネルを用いて高気密・高断熱で性能の高い住宅にリフォームするため快適性に優れており、お施主様が住んでからの満足度は非常に高いものとなっています。その高い満足度と健康との関連性を調査します。今回、調査サンプルとなるお施主様の募集を行い、選ばれた方には健康調査に今年と来年の冬のそれぞれ一定期間ご協力いただき、特典として20万円をキャッシュバックします。

【調査方法】
リフォーム前後2回に分けて健康診断を行った後、温湿度計、睡眠計、血圧計の調査キットをお渡ししてデータ収集を実施。

現在の日本では、家庭内死亡事故が年々増加しており、特に11月~3月までの寒い季節に多いと言われておりますが、その原因の1つとして室内気温の低さによる循環器疾患(心疾患、脳血管疾患)が挙げられています。これは住宅の断熱性能が低いことに起因しており、次世代省エネルギー基準・トップランナー基準改正など今までよりも厳しい基準を設けることによって、住宅品質を高める方向へ住宅業界は進んでいます。イギリスでは冬季の室内温度指針として21℃以上を推奨温度として定めており、16℃未満になると呼吸器系疾患に影響が出てきて、9℃~12℃の場合、血圧上昇、心臓血管疾患のリスクが大きくなると言われていることからも、日本の住宅業界において、この部分への対応は必須と言えます。

ハイアスでは、本調査をハウスINハウスの今後の更なる性能向上にも役立ててまいります。

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