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日本とイギリスをつなぐオンライン特別授業 世界を知り、眼前の社会問題を自分の事として捉える

PR TIMES / 2020年5月22日 14時55分

2020年5月28日(木) 14:30~15:20 オンライン特別授業実施



麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:松本 卓三)では、新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校期間中はオンライン授業を行っています。今回、中学2年生に対し、ロンドン在住の国際交流基金ロンドン日本文化センター勤務の藤光 由子(ふじみつ ゆうこ)氏によるオンライン特別授業を実施します。

中学2年生の授業では、このような情勢の今だからこそ「心を育む」機会の必要性を感じ、週1回の道徳オンライン授業を実施してきました。これまでのオンラインでの道徳授業では、学年の担当者が生徒に向けて「命の大切さ」や「情報と向き合う姿勢」について語りかけ、生徒同士でグループ討議を行ってきました。今回は、オンライン授業という利点を活かし、海外に在住し活躍する方から特別講義をしていただくことで、世界に目を向けるよい機会になると考えました。

現在はロンドン在住の藤光氏は、30年ほど前から、海外の7か国に在住した経験があり、日本語教育支援という分野でご活躍されています。各国の教育省に所属することも多く、海外の教育事情にも精通しています。現在は、日本語教育支援に携わるほか、「学びの共同化」「学びの互恵性」(渡部淳2015)の実現に貢献するツール、学び合いの場をつくる研修デザインとファシリテーションを探究しています。

今回のオンライン特別授業でもワークを取り入れた授業を展開してくださいます。藤光氏は若者に向け「あなた自身の人生の本物のストーリーを語るためのモノと言葉、アクティビティを探してみてください。」とメッセージを送っています。

中学2年学年部長の秋元 誠道(あきもと しんじ)先生は「自己形成の時期である生徒には、世界の多様な価値観を知る中で、自己を省みて新たな自己を見つけ形成するきっかけにしてほしい。麗澤中学では中学3年次にイギリス研修旅行があります。その事前学習としても、生徒にとって大変貴重な機会になると思います。」とコメントしています。

授業後は生徒の感想を共有し、学びを深め合う予定です。

【日本とイギリスをつなぐオンライン特別授業】
■日 時:2020年5月28日(木)14時30分~15時20分
■参加者:中学2年(152名)
■講 師:藤光 由子(ふじみつ  ゆうこ)氏 東京都出身
     現職は国際交流基金ロンドン日本文化センター
     日本語教育主任アドバイザー
■授業テーマ: 「目指せ、文化間メディエーター」
■授 業 内 容:メディエーションのコンセプトを紹介し、異なる文化間を移動しながら成長していく、ということについて考えます。メディエーションは「あいだ」に働きかけるということ。橋渡し役以上、フィルター以上の重要な役割です。そこに、異なる他者から学びながら、自己を形成するプロセスが生まれます。
[画像: https://prtimes.jp/i/14665/322/resize/d14665-322-453177-0.jpg ]


【麗澤中学・高等学校について】
麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。

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