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六甲オルゴールミュージアム 特別展「宮沢賢治の音楽世界~オルゴールが紡ぐ物語~」 音楽愛好家としての賢治を、オルゴール・コンサートで紹介

PR TIMES / 2015年1月27日 17時8分

阪神電気鉄道株式会社 (本社:大阪市 社長:藤原崇起) のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:岡本交右)が、六甲山上で運営する「六甲オルゴールミュージアム」(博物館相当施設)では、4月17日(金)から特別展「宮沢賢治の音楽世界~オルゴールが紡ぐ物語~」を開催します。



webサイトはこちら→ http://www.rokkosan.com/museum/event/20150127_7658/  

■特別展「宮沢賢治の音楽世界~オルゴールが紡ぐ物語~」概要

【開催日時】
2015年4月17日(金)~7月9日(木) 【会期中無休】

[画像1: http://prtimes.jp/i/5180/323/resize/d5180-323-472847-0.jpg ]

【企画内容】
<コンサートで賢治の作品と音楽の関わりを紹介>
『銀河鉄道の夜』や『風の又三郎』などの文学作品で知られる宮沢賢治(1896年~1933年)は音楽に造詣が深く、自ら作詞作曲したり、作中にモチーフとしてクラシックの曲が登場しています。本展では、賢治ゆかりの楽曲をアンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器で演奏するコンサートを実施し、作品と音楽の関わりを紹介します。
<鑑賞を深めるコンサートの演出>
賢治ゆかりの楽曲が登場する作品の一部を朗読で紹介したり、音によって作品の情景を表現する手法(=音の風景)を使うなどして、作品世界のイメージを広げます。使用する主な音は、当館スタッフが賢治の故郷(花巻市及びその周辺)で収集した環境音です(風や水のせせらぎの音などを予定)。


[画像2: http://prtimes.jp/i/5180/323/resize/d5180-323-197852-1.jpg ]
<企画の意図>
本展では音楽愛好家としての賢治を紹介すると共に、コンサートを通じて賢治が作中で描き出した東北地方の風景に聴覚を通して触れられます。それによって、来館者自身の思い出の中にある「原風景」を呼び起こし、「懐かしさ」や「郷愁」を感じることができます。
<企画の背景>
阪神淡路大震災から20年を迎えた神戸から、東日本大震災を経験された東北の方への連帯の気持ちを込めて、東北地方出身の宮沢賢治をテーマに展覧会を企画しました。

【特別展コンサートの時間】
10:30から16:30までの毎時30分から7回(各回約15分間)
※毎時00分から別プログラムのコンサートも実施しています。
※入館料のみでコンサートをご覧いただけます。

【演奏曲目例】
・宮沢賢治作詞作曲 「星めぐりの歌」
(『銀河鉄道の夜』、『双子の星』より)
・ドヴォルザーク作曲 交響曲第9番「新世界より」第二楽章
(『銀河鉄道の夜』より)
・シューマン作曲「子どもの情景」より「トロイメライ」
(『セロ弾きのゴーシュ』より)



<営業概要>
【入館料】大人(中学生以上)1,030円、小人(4歳~小学生)510円
【営業時間】10:00~17:00(16:20受付終了)
【休館日】会期中無休
【所在地】〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145


<リリースに関するお問い合わせ先>
六甲オルゴールミュージアム
TEL:078-891-1284/FAX:078-891-0111
http://www.rokkosan.com/museum/  


発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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