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【レポート】障がい者雇用促進セミナー スターティアウィル

PR TIMES / 2025年1月8日 12時45分

~12/12開催、松山市・社会福祉法人松山市社会福祉協議会主催 「発達障がい者支援講演会」~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16877/323/16877-323-a4d64b5a4670e13c8fd96bf9303f1baf-1695x772.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表取締役:本郷秀之、証券コード:3393)は、2024年12月12日(木)に松山市・社会福祉法人松山市社会福祉協議会主催で開催された「発達障がい者支援講演会」において、特例子会社であるスターティアウィル株式会社(本社:千葉県、代表取締役:西田博)のシニアアドバイザー・飯田和一が登壇したことをお知らせします。当日は松山市の企業・団体から31名の関係者が参加し、飯田より「障がい者雇用90%の定着率企業が語る 発達障がい者雇用の現状と上手な職場定着支援について」について講演させていただきました。ご参加の皆様に感謝申し上げます。

■セミナーの概要
障がい者オフィスの立ち上げより、特例子会社に至る10余年雇用継続率90%を維持しているスターティアウィルの障がい者雇用管理の方法についてお話しました。

テーマ:「障がい者雇用90%の定着率企業が語る 発達障がい者雇用の現状と上手な職場定着支援について」講演               
日時: 2024年12月12日(木)13:30~15:30
主催: 松山市・社会福祉法人松山市社会福祉協議会
登壇者: スターティアウィル株式会社 シニアアドバイザー 飯田和一
開催場所: 松山市総合福祉センター5F 中会議室(松山市若草町8番地2)
参加人数: 松山市の企業・団体31名

■セミナー後のアンケートより
開催後のアンケートでは、未回答を除くとセミナーの満足度は86.2%の25名が「満足」で、「不満足」の回答は一切なく、好意的なフィードバックをいただきました。以下はアンケートで記載いただいた印象に残った点の抜粋です。

◆安心感を持って働ける環境づくりと採用の重要性が印象に残った。
◆通常の採用とは異なり、採用することが先、業務の切出しはそれから、また支援機関との良好な関係性の構築が印象に残った。
◆体調管理・採用等について具体的な対応を知ることができた。課題に感じていたことの答えになった。
◆施設の子どもで障がいの受容ができていない子が何人かいるので、お話を聞くことができてよかった。
◆当事業所と取り組みが似ており、安心できた。
◆「会社担当者に手間をかけさせないためには、適した人材を採用することが重要」とのお話が印象的だった。
◆弊社でも精神・発達障がいの方々の採用を増やしていくことが課題となっている。本日の研修は大変参考になった。
◆まず受容という点が印象に残った。
◆障がい者雇用において最も大切なのは、困っていることを聞き、理解しようと努めることというお話が心に残った。
◆障がい者の方々が仕事を続けていくためのいろいろな取り組みを勉強させてもらった。困っていることがないか声掛けをするようにする。

■登壇者のプロフィール

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16877/323/16877-323-7dcadd9fe793be809eafe52f724dac2f-1722x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

スターティアウィル株式会社 シニアアドバイザー 飯田和一 (いいだ わいち)1961月11月12日、東京生まれ。大学卒業後20年以上教育業界で講師や人事を経験し、スターティアに転職。本社で人事総務の仕事を経験後、高血圧による休職を経て、障がい者オフィス管理の仕事に   異動。特例子会社設立後は取締役・代表取締役を歴任し、2023年6月、定年により取締役を勇退 (シニアアドバイザー現職)。障がい者雇用促進の活動で各方面から高い評価を得ている。





■スターティアウィルが実践する成功のノウハウ
スターティアウィルは、精神障がい者の方を中心に雇用し、主に当社グループの委託業務として書類や文書のデータ化やBPO業務の受託業務をおこなっています。障がい種別で比較すると、精神障がい者は、体調やメンタルの不安定さから離職率が最も高く、雇用管理が難しいといわれています。 そのような中、スターティアウィルでは独自の管理体制を構築することで、精神障がい者の出勤率の大幅な引き上げに成功。2011年から10年以上にわたり、90%という、非常に高い定着率を保っています。
さらにスターティアウィルでは、もうひとつの課題となっていた精神障がい者の生産性向上にも着目しました。RPAやAI-OCRなどのITツールを活用することで、飛躍的な成果を上げています。スターティアウィルのこれらの《従業員の高い定着率》と《生産性の高い障がい者雇用》の実績は、各方面から高い評価をいただいています。

■スターティアウィルについて
スターティアウィルはスターティアホールディングスの特例子会社として、2017年7月3日に設立、障がい者の従業員は現在12名(精神障がい7名、身体障がい4名(重度1名)、知的障がい1名)で、主にスターティアホールディングスグループのデータ入力業務受託・業務請負をおこなっています(2024年4月末現在)。自社の障がい者雇用だけではなく、企業対象に障がい者雇用のノウハウを伝えるセミナーや就労移行事業所に通所する障がい者向けに、就労に役立つ情報提供をセミナー、座談会などをこれまで80回以上行っています。また2024年4月には熊本で就労移行支援事業所「ウィルチャレンジ」を立ち上げ、今までスターティアウィルで培ってきたノウハウを求職者にも伝え、障がい者雇用の活性化を図っております。今後も、自社の雇用に真摯に取り組むのはもちろんのこと、ハローワークや支援機関との連携を図り、自社のみならず障がい者雇用をより一層推進し、社会に貢献してまいります。

【会社概要】
社名:スターティアウィル株式会社
所在地:千葉県千葉市中央区栄町36-10甲南アセット千葉中央ビル8階
代表者:代表取締役社長 西田 博
資本金:1,000万円
設立:2017年7月3日
事業内容:スターティアホールディングスグループのデータ入力業務受託・業務請負、
障がい者雇用のコンサルティング、障害者総合支援法に基づく就労移行支援事業

■スターティアホールディングスについて
スターティアホールディングスグループは、デジタルマーケティング(事業会社:クラウドサーカス株式会社)とITインフラ(事業会社:スターティア株式会社、スターティアレイズ株式会社、等)を通じ、中小企業のデジタルシフトを進めていきます。「最先端を、人間らしく。」をコーポレートスローガンに、デジタル技術やサービスを、分かりやすく寄り添って提供します。

【会社概要】
社名  : スターティアホールディングス株式会社
所在地 : 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階
代表者 : 代表取締役社長 兼 最高経営責任者 本郷秀之
資本金 : 824,315千円
設立 : 1996年2月21日
上場取引所 :東京証券取引所 プライム市場(証券コード:3393)
事業内容 :グループ会社の経営管理等

HP:https://www.startiaholdings.com/

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