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ゴールデンウィーク、クルマでお出かけの際にはご注意を!高速道路へのJAFの出動、3割がパンク救援

PR TIMES / 2015年4月20日 16時59分



JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗七生)は、ゴールデンウィーク期間に救援依頼が急増することから、ドライバーへ注意を呼び掛けています。

■GW中は平均6700件/日、高速道路は「タイヤのパンク」と「燃料切れ」にご注意を!
[画像1: http://prtimes.jp/i/3128/325/resize/d3128-325-384961-0.jpg ]



昨年のゴールデンウィーク(H26年4月26日~5月6日)にJAFが行ったロードサービスは、全国で7万4398件ありました。この期間に利用が多い高速道路への出動は3795件で、トラブルの内容は、「タイヤのパンク」が最も多く1135件(全体の約30%)、次いで「燃料切れ」の444件(全体の約12%)でした。
また、高速道路上での追突事故が多発しています。JAFでは、路上トラブルの際には、必ず同乗者全員が車外の安全な場所に避難してから救援依頼をしていただくようお願いしています。

●昨年の救援データ詳細は→「データで見るロードサービス」
http://www.jaf.or.jp/rservice/data/2014/season.htm


■長距離ドライブ前には「タイヤ」のチェックを!
「JAFワンポイントアドバイス」による車両チェックではタイヤの不具合が最多
[画像2: http://prtimes.jp/i/3128/325/resize/d3128-325-474284-2.jpg ]



JAFでは、ロードサービス救援現場で故障救援依頼の応急処置を行った後、故障箇所以外にもオイルや冷却水、バッテリー、タイヤなどを無料で点検し、故障や事故を未然に防ぐための「ワンポイントアドバイス」を行っています。平成26年度(H26年4月1日~H27年3月31日)は、81万2716件実施し、点検の結果、応急処置または修理が必要だった箇所は19万7831件にのぼりました。そのうち最も多かったのはタイヤ関係で、「空気圧」「摩耗・ひび割れ」などの不具合が4万9446件ありました。

タイヤの空気圧が低い状態で走行すると、パンクの危険性が高まるだけでなく、転がり抵抗が大きくなって燃費も悪化します。JAFでは、ホームページでセルフ式ガソリンスタンドにも設置されている空気補充機の使用方法を紹介するなど、ドライバーに対して定期的なタイヤチェックを行うよう呼び掛けています。

●データ詳細は→「ご利用時の安心サポート」http://www.jaf.or.jp/rservice/system/advice.htm
●タイヤの空気圧点検と充填方法→http://www.jaf.or.jp/qa/mechanism/maintenance/19.htm

◆気をつけたい高速道路の渋滞
1.渋滞末尾と区間内での追突事故
渋滞の最後尾や渋滞区間内では追突事故が発生しやすくなります。車間距離を十分にとって、周囲のクルマの動きに注意しましょう。
2.思わぬ渋滞で燃料切れ
「次のサービスエリアで給油をと思ったところで渋滞してガス欠に…」「以前にあったはずのGSがない!」ということにならないよう早めの給油を心がけましょう。
3.子ども・高齢者の脱水症状(日差し対策)
日差しの強くなるこれからの季節、チャイルドシートに座った子どもに直射日光があたり、多量の発汗で脱水症状になる場合もあります。こまめに水分補給を心がけるほか、直射日光があたらないようにサンシェードやタオルなどを活用しましょう。子どもや高齢者の熱中症にも注意が必要です。また、チャイルドシートの金具が直射日光で熱せられ、乗車の際にやけどをする場合がありますので注意してください。

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