消費電力・応答速度・設計で優位な小型3軸ジャイロ・センサにより、MEMSセンサ・ポートフォリオを拡充

PR TIMES / 2012年8月24日 10時18分



~ 現在そして将来のアプリケーション向けにSTのMEMS技術を活用した
超小型センサがユーザ体験を向上 ~

エレクトロニクス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的
半導体メーカーで、MEMS(Micro-Electro-Mechanical Systems)のトップ・
サプライヤ(1)であるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、
先進的なモーション検知アプリケーション向けに、クラス最小のサイズ・
消費電力およびクラス最高の性能を実現したチップスケールのジャイロ・センサ
を発表しました。

市場最小のジャイロ・センサであるL3GD20H(3 x 3 x 1mm)は、業界最大の
量産規模を有したSTの実績あるMEMS製造プロセスにより、優れた品質を実現して
います。同製品は、従来品の半分より僅かに大きい容積で、より優れた解像度・
精度・安定度・応答速度を実現しているため、スマートフォン、タブレット、
ゲーム・コンソール、デジタル・カメラ、産業用工具を含むスマート・コンスー
マ・エレクトロニクスのセンシング・メカニズムを小型化することができます。

このジャイロ・センサは超小型のため、ウェアラブル・エレクトロニクス等の
実験プロジェクトを実用化へ近づけることも可能です。そのようなアプリケーシ
ョンの1つに、STが2012年初めに発表した身体動作を再現するスマート・スーツ
の試作品が挙げられます。これは、拡張現実、スポーツ・トレーニング支援、
治療等、様々なアプリケーションの強化に役立てることができます。

STのモーションMEMS事業部 ビジネス開発担当マネージャである
Roberto De Nuccioは、次の様にコメントしています。「新しいL3GD20Hのような
小型かつ低消費電力のセンサは、より一層小型・スリム化する携帯型機器や、
衣料、スポーツ用品等に使用されるスマート・エレクトロニクスを実現し、
魅力的な新製品・サービスを開発する機会を生み出します。この最新世代の
小型MEMSデバイスは、スマートフォンやタブレットなどの大量生産アプリケーシ
ョンと人口装具、医療機器、商品追跡、動力工具などの新しいアプリケーション
の両方に、メリットを提供するでしょう。」

詳細情報および特徴

STのMEMSジャイロ・センサ、加速度センサ、地磁気センサおよび慣性モジュール
iNEMO(TM)は、操作に合わせて機能するユーザ・インタフェース、拡張現実、
体を動かすゲーム、産業ソリューション(コンテナ追跡、緊急停止装置を含む)
などの革新的な製品やアプリケーションを実現します。2012年2月、
IHS iSuppli社は、このようなアプリケーションを可能にするMEMS市場全体の
規模が2015年までに2倍以上成長し、42.5億ドルに達すると予測しました。
L3GD20H等の3軸ジャイロ・センサは、同市場の9億ドルを占めると考えられて
います。

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