【報道参考資料】8月19日「世界人道デー」にあたって 子どもを守る人道支援者の保護を求める

PR TIMES / 2014年8月20日 13時55分

ユニセフ事務局長 アンソニー・レークの声明



※本信は ユニセフ本部の情報を、日本ユニセフ協会 広報室が翻訳、独自に
編集したものです
※原文は http://www.unicef.org/media/media_74838.html でご覧いただけます


【2014年8月19日ニューヨーク発】

8月19日「世界人道デー」にあたり、ユニセフ事務局長のアンソニー・レークは
声明を発表しました。

「世界人道デー」は、2003年8月19日、イラクの首都バグダッドの国連事務所が爆破
され、セルジオ・ヴィエイラ・デメロ国連事務総長イラク特別代表を含む22名の職員
が亡くなったことを受け、制定されました(2008年12月の第63回国連総会で決定)。

「世界人道デー」は、人道支援のさなかに命を失った人々を悼み、また世界各地で
人道支援を続ける人々に捧げる日です。また、世界各地で起きている人道ニーズへの
関心を高め、支援を必要としている人たちへの国際協力の重要性を訴える日でも
あります。


* * *


「人道支援に危険が伴うことは、よくあります。人道支援従事者は、過酷な状況に耐え、
人命のために自らを危険にさらし、コミュニティを再建し、紛争下や大惨事、危機下に
ある現場で起きていることを伝えています」

「以前よりも頻繁に、そして複雑に絡み合って、緊急事態は起きています。こうした
状況を受け、人道支援従事者の死亡を含めたリスクも増しています」

「この1カ月を例に挙げましょう」

「南スーダンでは、武装集団が人道支援従事者を殺害しました。栄養不良にある子ども
たちへの支援が手遅れにならないうちにと、現場で支援活動をしている最中のこと
でした」

「ガザでは、病気や負傷、死亡、家族を失った人へのケアを行っている最中に、人道
支援従事者が攻撃にあい、命を失いました」

「エボラ出血熱の感染が広がるシエラレオネやリベリア、ギニアでは、極めて厳しい
状況の中、治療にあたっている医療従事者たちが感染し、命を落としています。
懸命な治療を行う医療従事者の中には、身体的危害を伴う脅しを受けている人もいます」


「今ご紹介した事例は、わずか2~3週間に起きたことです。年間で考えれば、さらに
多くの人道支援従事者の命が失われているのです。2013年は、人道支援従事者の犠牲者数
が過去最多となりました。今年初め、アフガニスタンでは、レストランが攻撃され、
ユニセフの栄養専門家と保健専門家2名を含む4名の人道支援従事者が殺害されました」

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