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宮木あや子・著『セレモニー黒真珠』 第9回酒飲み書店員大賞 受賞!!

PR TIMES / 2013年10月25日 11時11分

メディアファクトリー ブランドカンパニー

宮木あや子・著『セレモニー黒真珠』(MF文庫ダ・ヴィンチ)が、第9回酒飲み書店員大賞を受賞致しました。



悲しい過去、失った恋、弔うことのできない想い


悲しいお別れを、やさしく見守ってくれるチーム葬儀屋。お葬式のご用命は、真心と信頼の旅立ち・セレモニー黒真珠まで――小さな町の葬儀屋「セレモニー黒真珠」を舞台に、シッカリしすぎなアラサー女子・笹島、喪服が異常に似合う銀縁メガネ男子・木崎、どこかワケあり気な新人ハケン女子・妹尾の3人が織り成す、ドラマティック+ハートウォーミングストーリー。連作短編全6作品を収録。


宮本あや子・プロフィール
1976年神奈川県生まれ。2006年『花宵道中』で第5回「女による女のためのR-18文学賞」大賞と読者賞をW受賞しデビュー。著書に『雨の塔』『群青』(長澤まさみ主演で映画化)『野良女』『春狂い』『ガラシャ』『憧憬☆カトマンズ』『学園大奥』『官能と少女』『婚外恋愛に似たもの』など。 10人の女性作家による復興支援チャリティ小説同人誌『文芸あねもね』にも参加。 現在、ウェブ「ダ・ヴィンチ電子ナビ」で『校閲ガール』を連載中。


“酒飲み書店員大賞”とは・・・
本を読むことはもちろん、本を売ることはもっと愛し、そしてその次にお酒が好きな千葉周辺の書店員と出版営業が集まり、売り出したい1冊をコンペで決定します。


書店員さまから頂いた賞賛の声!(一部抜粋)


自分のお葬式に参列出来ないことを残念だと思ったのは、初めてです。
(文教堂ユーカリが丘店 中村愛衣さん)

派遣の妹尾さんの話が、私のお葬式のイメージを覆しました。
お葬式って、悲しいけど永遠の愛を誓うものだったんだな!
(くまざわ書店公津店 辻丸由美さん)

生きるもの全てに「死」は訪れる。
その時この本が、傍にいて涙を拭ってくれるだろう。
(山下書店南行徳店 高橋佐和子さん)

お葬式とは出発の儀式である、そう教えてくれる。
人を想うことの大切さを改めて教えてくれる作品だ。
(ブックエース我孫子店 渡邉森夫さん)


タイトル:セレモニー黒真珠
      (MF文庫ダ・ヴィンチ)
著  者:宮木あや子
価  格:552円(税別)
仕  様:文庫/256P
発  行:株式会社KADOKAWA 
編  集:メディアファクトリー

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