1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

太陽光発電所からの自己託送サポートサービス提供を開始~太陽光発電所からの自己託送サポートサービス提供を開始デベロップ社、再エネ電力を自社のホテルに供給~

PR TIMES / 2021年5月19日 16時15分

 太陽光発電開発事業を中核とした再生可能エネルギーの普及促進を展開している株式会社エコスタイル(代表取締役 社長執行役員:木下公貴、本社:大阪市中央区、以下「エコスタイル」)は、株式会社デベロップ(代表取締役:岡村健史、本社:千葉県市川市、以下「デベロップ」)が栃木県那須郡の遊休地に設置した太陽光発電所(非FIT)から約90キロメートル離れた同県佐野市で運営する自社のホテルに、自己託送で電力供給するためのサポートサービス(自己託送サポートサービス)の提供を、2021年5月14日より開始しました。




▼ 自己託送サポートサービス詳細:
https://www.taiyo-co.jp/service/self-consignment/

【太陽光発電所からの自己託送 概要】
 自己託送の運用には、発電計画と発電実績を30分単位で一致させること(計画値同時同量)が求められ、太陽光発電のような自然変動電源を利用する場合は、発電に関する高度な予測ノウハウが必要とされています。
本取組みにおいてエコスタイルは、独自の発電予測技術を用いて、年間を通して毎日必要となる翌日の30分単位の発電量予測値の算出から発電計画の作成などのサポートサービスを提供します。当サービスには発電インバランス(※1)の精算負担までも含んでおり、需要地点の遠隔地(オフサイト)から供給する再エネ電力の自家消費を可能にします。
 また、自己託送で不足する電力もエコスタイルの需要バランシンググループ(BG)(※2)として小売電気事業を展開するデベロップが需要家PPSとして供給します(負荷追随供給)。
 負荷追随供給の電力にトラッキング付非化石証書(※3)を組み合わせれば、自己託送の電力とあわせて、RE100(※4)に適合した再生可能エネルギー100%の電気を利用することが実現します。
[画像: https://prtimes.jp/i/12501/328/resize/d12501-328-816671-0.png ]

 エコスタイルは、今後も自己託送・コーポレートPPAサポートサービスをはじめとする脱炭素ソリューションを展開することで、FITに依らない分散型太陽光発電の普及拡大を推進するとともに、2050年のカーボンニュートラル達成に貢献してまいります。

(※1)発電インバランスとは発電量の予測値と実績値の差分をいいます。
(※2)需要バランシンググループとは、複数の小売電気事業者が1つのグループを形成し、地域の一般送配電事業者(電力会社)と1つの託送供給契約を結ぶ制度です。
(※3)トラッキング付非化石証書は、電力の電源種や発電所所在地などの付加的な属性情報をトラッキングし紐づけしたFIT非化石証書のことです。当証書を組み合わせた電力プランで供給を受けることにより実質的に再生可能エネルギー100%の電力が利用できます。
(※4)RE100とは、企業が自らの事業の使用電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す国際的なイニシアティブであり、世界や日本の企業が参加しています。


【会社概要】
■株式会社エコスタイル  
所在地 大阪本社:大阪府大阪市中央区道修町1丁目4番6号 ミフネ道修町ビル3階
東京本部:東京都中央区八丁堀3丁目14番2号 東八重洲シティービル2階
設立 2004 年10 月5 日
資本金 605百万円
代表者 代表取締役 社長執行役員 木下 公貴
事業内容 オフサイト電源開発事業、オンサイト電源開発事業、電力小売事業、太陽光発電事業
実績 13,124件・662.6MW(2021年4月末日時点、太陽光発電開発施工実績)
URL https://www.eco-st.co.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください