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【新型コロナウイルスを「正しく恐れる」ために】話題の感染症専門家・岩田健太郎教授の著書『「感染症パニック」を防げ!』が5刷増刷&4月に新刊緊急発売

PR TIMES / 2020年4月2日 11時35分



[画像: https://prtimes.jp/i/21468/328/resize/d21468-328-528735-0.jpg ]

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、集団感染が起こったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船し動画を配信したことで話題となった神戸大学医学部附属病院感染症内科・岩田健太郎教授の著書『「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門』(光文社新書)をさらに重版いたしました。5刷5,000部を増刷し、累計32,000部になります。

また、今回の新型コロナウイルス感染にまつわる世の中の動きにも言及した新刊を光文社新書から4月15日(水)に刊行いたします。新刊『ぼくが見つけたいじめを克服する方法~日本の空気、体質を変える~』の詳細は近日公開予定です。

【内容】
新型コロナウイルスを「正しく恐れる」ために
感染症界のエースによる、リアルで効果的な一冊

エボラ出血熱、新型インフルエンザ、デング熱、SARS、西ナイル熱、炭疽菌等によるバイオテロ……。高度な文明社会となった現代でも、感染症は相変わらず人類をおびやかし続けている。目に見えない敵、感染症のリスクを扱うときには、単に患者を診断し、病原体を見つけ、それを殺して治療する以上に必要となるものがある。それはパニックと対峙し、パニックによる被害拡大を防ぐためのコミュニケーションの方法である。「恐さ」をどのように捉え、いかに効果的に伝えるか。本書では、いくつもの感染症のアウトブレイクに居合わせ、“感染症にとりつかれた男”とも言われる医師・岩田健太郎が、その経験を交えながら、感染症を題材としたリスク・コミュニケーションのあり方を教える。感染症以外のリスクを扱う立場にいる人にも役立つ、リスク・コミュニケーションの入門書。

【目次】
第1章 リスク・コミュニケーション入門
(1)リスク・コミュニケーションとは何か?
(2)リスクを見積もる・リスクに対応する
(3)効果的なリスク・コミュニケーションのために
(4)聞き手を動かすコミュニケーション
(5)価値観・感情とリスク・コミュニケーション
(6)リスクを伝えるリスク
(7)優れたリスク・コミュニケーターであるために

第2章 感染症におけるリスク・コミュニケーション《実践編》
・エボラ出血熱
・1999年の西ナイル熱
・2001年のバイオテロ(炭疽菌)
・2003年のSARS
・2009年の新型インフルエンザ
・2014年のデング熱

【著者紹介】
岩田健太郎(いわた けんたろう)
1971年、島根県生まれ。島根医科大学(現・島根大学医学部)卒業。沖縄県立中部病院、ニューヨーク市セントルークス・ルーズベルト病院、同市ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOS クリニック、亀田総合病院を経て、2008 年より神戸大学。神戸大学都市安全研究センター感染症リスクコミュニケーション分野および医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授。著書に『予防接種は「効く」のか?』、『99・9%が誤用の抗生物質』、『「感染症パニック」を防げ!』、『サルバルサン戦記』、『ワクチンは怖くない』(以上、光文社新書)、『「リスク」の食べ方』、『食べ物のことはからだに訊け! 』(以上、ちくま新書)、『感染症医が教える性の話』(ちくまプリマー新書)、『「患者様」が医療を壊す』(新潮選書)など多数。

【書籍詳細】
書名:『「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門』
著者:岩田健太郎
発売:光文社
発売日:2014年11月13日
判型:新書判ソフトカバー
定価:本体860円+税

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