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SBI損保、プラスヴォイスと協力し、聴覚障害に関する啓発活動を実施

PR TIMES / 2024年10月30日 14時40分

~ろう者・難聴者が聴者と共に歩む社会を築くために~



SBI損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野尚、以下「SBI損保」)は、“サステナブルで豊かな暮らしづくり”をテーマとして10月25日(金)~27日(日)に開催された展示会「GOOD LIFE フェア 2024」(主催:朝日新聞社、以下「本イベント」)において、ICTを活用したコミュニケーション支援事業を提供する株式会社プラスヴォイス(本社:宮城県仙台市、代表取締役:三浦宏之、以下「プラスヴォイス」)と協力し、遠隔手話通訳サービスを提供しました。また、聴覚障害やろう者・難聴者とのコミュニケーションについての理解を促す啓発活動にも取り組みました。

【取り組み詳細】
SBI損保は、「ろう者・難聴者も聴者と同様に出展者とコミュニケーションをとり、展示会を楽しんでいただきたい」というプラスヴォイスの活動趣旨に賛同し、本イベントでの手話通訳サービス提供に協賛しました。来場したろう者・難聴者と聴者との会話を手話通訳者がビデオ通話を通じてリアルタイムで通訳する同サービスは、3日間で14件のご利用があり、ろう者・難聴者も出展企業と会話しながら本イベントを楽しむ様子がうかがえました。
また、SBI損保とプラスヴォイスの協同で、「ろう者・難聴者が音声情報から取り残されてしまう場面」や「ろう者・難聴者とのコミュニケーション方法」について知っていただくための特設Webサイトを作成しました。本イベント会場では、同Webサイトを紹介するチラシや「ろう者・難聴者に支援が必要な時はサポートしたい」という意思表示ができるマークを印字したオリジナルグッズを300名の来場者に配布しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98438/328/98438-328-1b254e2e234e3e7ef47fa18e244e1713-690x306.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
手話やハンドサインなどの指で表現する言葉は、ろう者・難聴者のコミュニケーション方法の1つとして使われています。親指、人差し指、小指を立てる「I LOVE YOU」のハンドサインは、ろう者・難聴者が写真を撮る際などによく使うもので、愛情だけでなく尊敬などの肯定的・友好的な意味も持つことから、「ろう者・難聴者のことを心に留めています」という意思を示すこともできます。

SBI損保は今後も、すべての人が互いに尊重し合いながら共に生きていく社会の実現を目指し、多様な価値観やライフスタイルを理解し認め合うための取り組みを推進してまいります。


◆SBI損保について
SBI損保は総合的な保険事業を展開するSBIインシュアランスグループの一員で、「新しい時代に、新しい保険を」という企業理念のもと、最先端の保険商品と最高水準のお客さまサービスを提供しています。テクノロジーの力で新たな価値を創造し、SBIグループ各社のシナジーでさらなる飛躍に向けチャレンジし続けます。

【 会社概要 】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/98438/table/328_1_8d36b6bce0fabacb382fbe0ea3ab4e38.jpg ]
◆SBIインシュアランスグループについて
SBIインシュアランスグループは、日本のインターネット金融のパイオニアであるSBIグループの保険事業を担う企業グループです。保険持株会社であるSBIインシュアランスグループ株式会社(東証グロース市場上場)のもと、SBI損保を含む事業会社8社が一体となって総合的な保険事業を展開しています。
「顧客中心主義」の徹底という基本方針のもと、保険分野におけるさまざまな付加価値を創造し、さらなる顧客基盤の拡大を続けることで企業価値の向上に努めます。

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