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甲子園駅の上りホームを拡幅します ~2月21日から供用開始~

PR TIMES / 2015年2月2日 18時2分

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)と神戸高速鉄道株式会社(本社:神戸市中央区、社長:佐々木浩)では、2011年11月から実施している甲子園駅改良工事において、この度、上り(梅田・大阪難波方面行き)ホームを拡幅し、2015年2月21日(土)から供用を開始します。



リリースはこちら→ http://www.hankyu-hanshin.co.jp/news_release/pdf/20150202_2894.pdf 

今後も、引き続き工事を進め、2014年度末には下りホーム拡幅及び下り線降車専用ホーム(西改札側)へのエレベーター設置を実施します。また、新たな甲子園駅の象徴ともいえるホームの大屋根設置については、現在、屋根材の膜張りまで完了しており、引き続き照明工事や既存屋根の撤去工事等を進め、2015年内に完成させるとともに、2015年度末には上下線ホームの東改札側にも、エレベーターを設置する予定です。
この改良工事は、ホームを拡幅し、エレベーターを整備するとともに、駅舎を改築しコンコースを拡張することにより、阪神甲子園球場の玄関口としてふさわしい、快適で使いやすい駅としてリニューアルするもので、全体工事の完成は2016年度末頃を予定しています。
なお、甲子園駅改良工事は、国土交通省等の「鉄道駅総合改善事業費補助」制度による国及び地方公共団体からの補助を受けた神戸高速鉄道を事業主体とし、神戸高速鉄道からの委託により阪神電気鉄道が施行しています。
[画像1: http://prtimes.jp/i/5180/329/resize/d5180-329-563120-2.jpg ]

[画像2: http://prtimes.jp/i/5180/329/resize/d5180-329-189633-0.jpg ]



(参考)甲子園駅改良工事の概要
1 概要
〔1〕 ホームの拡幅
上り線(梅田・大阪難波方面行き)ホーム、下り線(神戸三宮方面行き)ホーム、下り線降車専用ホームを拡幅します。これに伴い、上り線の降車専用ホームは廃止します。
〔2〕 バリアフリー化
各ホームにエレベーターを設置します(西改札口3基、東改札口2基)。また、東西改札口に多機能トイレを設置します。
〔3〕 西改札口の拡張
ホームに通じる新たな通路を、現在の通路の西側に設けるとともに、駅舎を改築しコンコースを拡張します。
〔4〕 東改札口の改築
駅舎を改築し、東口を新たに設け、駅東方面へのお客様の利便性を高めます。また、上り線(梅田・大阪方面行き)ホームへの通路と下り線(神戸三宮方面行き)ホームへの通路を分離します。
〔5〕 大屋根の設置
ホームの中央付近、県道浜甲子園線の上部に、膜素材を用いた大屋根を設けます。
2 総工事費
約54億円(総工事費のうち、国が1/5、地方公共団体(兵庫県・西宮市)が1/5を補助します。)
3 工事スケジュール
2011年11月 改良工事着手
2013年10月 西改札側の上下線ホームにエレベーター設置
2015年2月 上りホームを拡幅
2015年3月 下りホームを拡幅
2015年内 西改札口のエスカレーター供用開始
大屋根の完成
2015年度末 東改札口の改築及び東改札口のエレベーター供用開始
2016年度末頃 工事完了
[画像3: http://prtimes.jp/i/5180/329/resize/d5180-329-253481-1.jpg ]



阪神電気鉄道 http://www.hanshin.co.jp/ 
神戸高速鉄道 http://www.kobe-kousoku.jp/ 

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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