1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【現在、開催中!】横浜美術館コレクション展「コレクションをつくる。未来へつなぐ―近年の収蔵品より」「人を描く―日本の絵画を中心に」

PR TIMES / 2018年4月6日 11時1分

2018年3月24日(土) - 6月24日(日)

 今期の横浜美術館コレクション展は、2つのセクションで構成し、テーマごとに選りすぐりの収蔵作品をご紹介しております。是非、企画展「ヌード NUDE -英国テート・コレクションより」と共にお楽しみ下さい。




1、「コレクションをつくる。未来へつなぐ―近年の収蔵品より」



[画像1: https://prtimes.jp/i/14302/330/resize/d14302-330-955012-6.jpg ]

 2010年代の収集作品の中から初展示となる作品を中心に、近年とくに厚みを増した近現代日本美術の作品群を、4つのテーマでご紹介します。写真展示室では、新収蔵作品から、土田ヒロミの広島をめぐる3つのシリーズと、石川直樹の「ARCHIPELAGO」シリーズを特集します。


※横浜美術館は、横浜市の収集方針に則って市に候補作品を提案し、毎年の美術資料収集審査委員会を経て、新たな作品を収蔵しています。優れた作品を収集し、さまざまな切り口でご紹介し、適切な環境で守り未来へとつなぐことは、美術館の大切な使命です。


2、「人を描く―日本の絵画を中心に」


[画像2: https://prtimes.jp/i/14302/330/resize/d14302-330-140484-0.jpg ]



 近現代の多様な人物表現をご紹介します。「人」は、古今東西の芸術家を魅了してやまないモチーフです。企画展「ヌード NUDE —英国テート・コレクションより」でもご覧いただくように、こと裸体画は西洋の芸術家たちをとらえ、いつの時代も永遠のテーマであり続けてきました。日本では、1895年に「裸体画論争」を巻き起こした黒田清輝の《朝妝(ちょうしょう)》を皮切りとして、日本の風土や精神性に即した裸体表現との格闘が始まりました。そして今日もなお多くの画家が、この主題に挑み続けています。

 本セクションでは裸体画のほか、特定の人物の相貌や特徴を描いた肖像画や、見る人の心を映す鏡ともなるアノニマス(匿名の、モデルが特定されない)な肖像、また、近代の日本画家たちが理想美を求めて取り組んだ歴史人物画などのテーマにより、作品を展示します。作品に込められた、画家たちの人間観や歴史観を感じとっていただければ幸いです。


関連イベント



■スペシャルトーク「佐々木豊、ヌードを語る」
佐々木豊(画家)
聞き手:横浜美術館学芸員、エデュケーター(教育担当)


[画像3: https://prtimes.jp/i/14302/330/resize/d14302-330-852202-4.jpg ]



[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/330_1.jpg ]



■アーティストトーク
石川直樹(写真家)
聞き手:横浜美術館学芸員

[画像4: https://prtimes.jp/i/14302/330/resize/d14302-330-663856-5.jpg ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/330_2.jpg ]



■ギャラリートーク
 さまざまな切口で学芸員やエデュケーターが作品の見どころや楽しみ方を紹介します。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/330_3.jpg ]



■関連資料コーナー:もっと知りたい!コレクションされた作家たち。(美術情報センター )
 今期のコレクション展の2大テーマの一つは、「コレクションをつくる。未来へつなぐ―近年の収蔵品より」です。「美術資料収集方針」に則って収集されたコレクションから、今期出品される4人の作家に関連する資料を、当センター蔵書からご紹介します。是非お手に取ってご覧ください。

1、陶芸家:宮川香山(みやがわ・こうざん、初代1842-1916)
2、現代作家:金氏徹平(かねうじ・てっぺい、1978-)
3、日本画家:牛田雞村(うしだ・けいそん、1890-1976)
4、写真家:石川直樹(いしかわ・なおき、1977-)


開催概要



[画像5: https://prtimes.jp/i/14302/330/resize/d14302-330-379586-2.jpg ]

「横浜美術館コレクション展 2018年3月24日(土)-6月24日(日)」
【会期】3月24日(土)-6月24日(日)
【開館時間】10:00~18:00 ※5月11日(金)、6月8日(金)は、20時30分まで(入館は閉館の30分前まで)
【休館日】木曜日、5月7日(月)※5月3日(木・祝)は開館
【観覧料】一般500(400)円、大学・高校生300(240)円、中学生100(80)円、小学生以下無料
※()内は有料20名以上の団体料金(要事前予約)
※毎週土曜日は高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
※毎月第3月曜日は横浜市在住の65歳以上の方無料(「濱ともカード」をご提示ください)
※企画展「ヌード NUDE —英国テート・コレクションより」ご観覧当日に限り、企画展の観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
【問合せ】横浜美術館  TEL:045-221-0300
【主催】横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
【公式サイト】http://yokohama.art.museum/exhibition/index/20180324-510.html

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください