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東京・市谷にあるDNPの文化施設「市谷の杜 本と活字館」で「宇野亞喜良 万華鏡印刷花絮 Aquirax Uno Kaleidoscope -Behind the Scene-」開催

PR TIMES / 2023年3月3日 13時15分

特殊印刷から生み出された宇野亞喜良作品の制作過程を紹介

大日本印刷株式会社(DNP)は、活版印刷と本づくりをテーマとした自社運営の文化施設「市谷の杜 本と活字館」(東京都新宿区)で、企画展「宇野亞喜良 万華鏡印刷花絮 Aquirax Uno Kaleidoscope -Behind the Scene-」を2023年3月4日(土)~10月29日(日)に開催します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/69194/331/resize/d69194-331-b4c12c3eddeacce2aef6-0.jpg ]


【企画展「宇野亞喜良 万華鏡印刷花絮 Aquirax Uno Kaleidoscope -Behind the Scene-」について】
本企画展は、DNPが運営するギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京・銀座)で2022年12月9日(金)~2023年1月31日(火)に行った「宇野亞喜良 万華鏡」展で展示した作品について、制作過程や特殊印刷の技法などを解説・展示するものです。

「宇野亞喜良 万華鏡」展では、日本を代表するイラストレーター、グラフィックデザイナーの宇野亞喜良氏が描く“俳句と少女”をテーマにした原画を題材に、雑誌『デザインのひきだし』(グラフィック社)編集長の津田淳子氏が22の宇野作品の特殊印刷の設計に挑み、多数の異なる表現手法を試みました。オフセット印刷に加え、箔押し、段ボール紙や新聞紙へのシルクスクリーン印刷、手漉き透かし和紙への印刷など、さまざまな実験的手法を用いることで、新たな宇野作品が生まれました。

「市谷の杜 本と活字館」で開催する本企画展では、特殊印刷の設計から生み出された作品の制作過程にフォーカスし、技法を解説するとともに、津田氏が修正指示を書いた色校正紙や印刷用の版等も展示します。完成に向けてどのように試行錯誤が重ねられたのか、その舞台裏を「印刷花絮(かじょ)(こぼれ話、裏話)」と題し、前期・後期に分けて紹介します。

■宇野亞喜良 万華鏡印刷花絮Aquirax Uno Kaleidoscope -Behind the Scene-


会期 : 前期 2023年3月4日(土)~6月25日(日) 後期 2023年6月28日(水)~10月29日(日)
会場 : 市谷の杜 本と活字館(東京都新宿区市谷加賀町1-1-1) 2階展示室
入場料 : 無料(完全予約制)
主催 : 市谷の杜 本と活字館(大日本印刷株式会社)
特殊印刷設計 : 津田淳子


[画像2: https://prtimes.jp/i/69194/331/resize/d69194-331-13b18c6f0a3d6037db6d-1.jpg ]


■「市谷の杜 本と活字館」について
「市谷の杜 本と活字館」は、活版印刷の職場を一部再現し、文字のデザインから、活字の鋳造、印刷・製本までのプロセスを展示・紹介する“リアルファクトリー”です。昭和初期の印刷機が稼働する様子や活版職人が作業する姿も、実際の動きがわかる“動態展示”の形で公開しているほか、活版印刷のモノづくり体験ができる工房を備えており、参加型ワークショップも開催しています。
*専用Webサイトはこちら → 市谷の杜 本と活字館|トップページ (ichigaya-letterpress.jp)
https://ichigaya-letterpress.jp/

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