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文京学院大学大学院 福祉医療マネジメント研究科 リスキリングを支援する出張セミナーを開催

PR TIMES / 2024年9月10日 11時15分

医療機関における「医療ソーシャルワーカー(MSW)」や福祉系専門職を対象に

 文京学院大学大学院(学長:福井勉)は、本年4月に設置した専門職大学院「福祉医療マネジメント研究科」において、福祉施設や医療機関に勤務する専門職の方々のリスキリング(学び直し)を支援する活動を開始しましたので、お知らせいたします。



文京学院大学大学院 福祉医療マネジメント研究科主催 リスキリング講座について


[画像1: https://prtimes.jp/i/35644/334/resize/d35644-334-e60908a7b811cb1328e1-0.png ]

 文京学院大学大学院の福祉医療マネジメント研究科では、学びの特色や重要性をアピールするため、定期的に「公開セミナー」を開催しています。加えて、専門職の方々の職場に出向き、学び直しに直接寄与する講座を集中的に実施しています。
 2024年8月9日・10日には、福祉施設を運営する「社会福祉法人うらら」にて、福祉系専門職を対象としたセミナーを開催しました。当日は、居宅サービス系(訪問看護、訪問介護、居宅支援)、施設サービス系(グループホーム、特養)、通所サービス系(デイサービス)の管理者、施設長等、合計8名が参加しました。「チーム・リーダーのためのマネジメントスクール」をテーマに、4人の本学教員が、管理職の施設運営や現場職員の教育、生産性の向上、職場の課題解決について講義とグループワークを行いました。
 上記に続き、8月24日に、医療ソーシャルワーカー(MSW)のリスキリングを支援するため、TMG(戸田中央メディカルケアグループ)を中心にセミナーを開催し、合計29名のMSWが集まりました。「医療ソーシャルワーカーが身につけるべきマネジメント」と「スーパービジョンの理論と実際」をテーマに、2名の本学教員による講演とワークショップを実施しました。講演では、経営学の視点から、医療機関という非営利法人の特徴に焦点を当てた「組織の効率運営」の考え方や、「多職種連携」の重要性を講じました。引き続き、業務を振り返り評価や支援を受ける「スーパービジョン」の技術や姿勢を理論的に学び、参加者それぞれの組織における現状の課題確認を含めたワークショップを行いました。
 本学では、これらの出張セミナーの開催によって、福祉施設や医療機関の学び直しを支援し、その重要性を認知していただきたいと考えています。本専門職大学院で学ぶ意味への気づきにつながり、多くの専門職の方々の大学院での学びへのチャレンジに結びつくことを願っています。

参加者の声


「今まで自分の専門職としてのスキルに焦点を当ててきたが、経営学の視点を学び、様々なヒントを頂戴した」(20代女性・医療ソーシャルワーカー)
「経営学の視点から、自分の仕事を客観的に見ることができて、自分自身を再評価できた」(40代女性・社会福祉士)
「学生時代からマネジメントを学ぶ機会が無かったので、管理職となった今これを聞くことができてとてもためになった」(40代男性・社会福祉士)

[画像2: https://prtimes.jp/i/35644/334/resize/d35644-334-f5e7c343ace7539c9f3d-3.jpg ]


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