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モノタロウTechエンジニアが「Developers Summit 2022 Summer」に登壇。ECの成長を支えるソフトウェア開発セッション

PR TIMES / 2022年7月15日 12時45分

~デベロッパーの祭典 デブサミで実際の取り組み事例を紹介 2022年7月21日開催~

1,800万アイテムを取り扱うECサイト「モノタロウ」を運営する株式会社MonotaRO (本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木 雅哉、以下 モノタロウ) で、ECシステムエンジニアリング部門 ソフトウェアデリバリーチームのリーダーを務める市原が、2022年7月21日(木)にオンライン開催する Developers Summit 2022 Summer(以下、デブサミ)に登壇します。アーキテクチャをモダン化して変化に柔軟に対応し、いかに生産性を向上させるかについてリアルな現場の事例を話します。




「Developers Summit 2022 Summer」について


[画像1: https://prtimes.jp/i/537/338/resize/d537-338-9a09fde541044077efff-0.png ]


Developers Summit(デベロッパーズサミット:デブサミ)は、2003年から毎年開催されている、ソフトウェア開発者のための大規模カンファレンスです。
日時:2022年7月21日(木)10:00~19:00 配信予定
会場:オンライン
参加費:無料(事前登録制)
主催:株式会社翔泳社 CodeZine編集部
イベントサイト: https://event.shoeisha.jp/devsumi/20220721


登壇セッション概要

日時:2022年7月21日(木)16:00~
テーマ:「信頼性とアジリティ(※1)を同時に上げろ!モノタロウのカナリアリリース(※2)導入」
昨今のソフトウェア開発においてアジリティ向上は重要なテーマであり、高いデプロイ頻度やリードタイム短縮が企業の競争力を左右するといっても過言ではありません。モノタロウでもアジリティ向上は大きな関心事ですが、2000年代前半から成長を支えるECサイトの長大なリリースプロセスにより、改善サイクルを早められない課題がありました。状況を打破するための最初の一手として、モノタロウではカナリアリリース導入を選択しました。アーキテクチャをモダン化して組織の生産性を飛躍的に向上させる打ち手としての、リアルな現場の事例をお話しします。

※1 アジリティ:「機敏性」「俊敏性」を表し、刺激や障害などの変化に対していかに的確に素早く対応できるかを指す言葉
※2 カナリアリリース:ソフトウェアやネットサービスをリリースする際に、最初は一部の利用者のみに限定して提供し、反応を見ながら提供範囲を拡大していく方式


登壇者情報:市原 功太郎


[画像2: https://prtimes.jp/i/537/338/resize/d537-338-bf13ae1f1eb50dfbced1-2.png ]

株式会社MonotaRO ECシステムエンジニアリング部門 ソフトウェアデリバリーチーム・チームリーダー。
2016年モノタロウに入社。ソフトウェアエンジニア。モノタロウECサイトのフロントエンドからバックエンドまで広く開発を経験し、開発環境の刷新やAWS(※3)上での自動スケールなどの改善にも携わる。SRE(※4)として運用の安定化とモダン化にも取り組んだ。現在はソフトウェアデリバリーチームのリーダーとして、ECサイト開発のアジリティと安定性、Developer Experience向上に取り組んでいる。

※3 AWS(Amazon Web Services):Amazonが提供しているクラウドコンピューティングサービス
※4 SRE(Site Reliability Engineering):Googleが提唱した、システム管理とサービス運用に対するアプローチであり、サイトやサービスの信頼性を向上させるための開発手法


モノタロウのテック企業としての一面

(本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木 雅哉、URL:https://corp.monotaro.com/
モノタロウは切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品や工事用品、事務用品に至るまで、現場・工場で必要とされる製品、約1,800万アイテムを取り扱うECサイト(https://www.monotaro.com/)を運営しています。
『資材調達ネットワークを変革する』を企業理念に、「企業における間接資材の調達プロセスを、データとテクノロジーとオペレーションの力で圧倒的に簡単にすること」をミッションのひとつとして、前年比約20%の成長を続けています。

ECサイトでは2000年の創業当初から「検索性」を重視しており、ユーザーが思い描き探している商品を、いかに「正しく」「素早く」表示し、納期通りに「お届けする」ことにデータサイエンスの力を使い挑戦し続けています。
また、当社はデータをベースに物事を判断していくデータドリブンな文化とチャレンジ精神を持ち、安定した運用とセキュリティを担保するための仕組み化や社内のITリテラシー向上に取り組んでいます。
検索だけではなく、データマーケティングはもちろんのこと、膨大なデータを活用するためのデータ基盤、海外向けECサイトや海外子会社のシステム開発などにも取り組んでいます。今だけではなく先を見据えたデジタル環境を創造すべくデータの再構築を現在行っています。

モノタロウでは、社員は非IT部門であっても約半数が自分たちでSQLのコードを書いて分析のためのデータ抽出を行い、効率化や取扱商品の拡充、UIの最適化など様々な自業務に活かしています。またアジリティ向上のためのコミュニケーションも盛んです。部署ごとに異なる要望に対応するためのデータ基盤を整備管理する組織をIT部門に専任グループとして設置し、全社員向け(任意参加)の勉強会を開催したり、データサイエンスグループ内で参考になった書籍や論文の共有会を定期的に催すなど、テック企業としての一面もあります。

【関連記事ページ】
■モノタロウのエンジニアが執筆する「MonotaRO Tech Blog」
https://tech-blog.monotaro.com/
[画像3: https://prtimes.jp/i/537/338/resize/d537-338-96ab9acdc30f64f4958e-1.jpg ]

■モノタロウで働く人たちのインタビュー記事 note モノタロウ
https://note.com/monotaro_note
・コールセンターの担当者もSQLを叩く。モノタロウのデータドリブンな文化に惚れたhttps://note.com/monotaro_note/n/n7621ef7a10cd
・データ提供基盤の開発を担うテックリードのチャレンジhttps://note.com/monotaro_note/n/n1d6cc6b8f650

■本プレスリリース掲載の画像について
プレスリリースの転載、パブリシティとしてのプレスリリース紹介以外での利用・複製・加工・配布等を禁止します。

■株式会社 MonotaRO(モノタロウ)について
2022年3月31日現在の登録ユーザー数は、約709万。2006年12月、東証マザーズ上場。2009年12月、東証一部上場。2022年4月、東証プライム市場へ移行。2021年度12月期の連結売上高は1,897億円、2022年度12月期の連結売上計画は2,260億円

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