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介護・障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」が事業拡大により京都事業所を開設。充実したオンラインサポートやスキマ時間を活用した電話相談に加え、担当者訪問による導入支援・操作説明を強化

PR TIMES / 2024年7月10日 17時45分

~対応エリア拡大により、地域密着で介護/障害福祉の課題解決をサポート~

株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤夏樹、東証プライム、以下「当社」)は、介護・障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」(URL:https://ads.kaipoke.biz/)について、関西エリアでのサポート体制充実を目的に京都事業所を2024年6月1日より開設したことをお知らせします。なお、京都事業所を含め、カイポケの事業所は現在6拠点となります。



[画像: https://prtimes.jp/i/13298/338/resize/d13298-338-0e3e2845c9164657e136-0.png ]

■社会背景
超高齢社会の進行により、介護の需要は増加し続けており、2024年3月末時点で約708万人の要介護(要支援)認定者数は、2040年には872万人に達する見通しです(※1)。介護の需要が増える一方で、労働集約型の介護事業は、人材の採用と定着の重要性が高く、人件費の削減が困難であることや、公定価格となっているためコスト増をサービス料に転嫁しづらい構造などからも、介護事業者の利益を圧迫するケースが多くなっています。また、介護事業者の約8割は従業員数50人未満の法人であり(※2)、書類作成などの間接業務に多くの時間を割かれる上に、資金繰りの困難さなど、小規模ゆえの経営課題を抱えている事業者も多く存在しています。実際に、2023年の「老人福祉・介護事業」の倒産は122件で過去2番目となり、倒産以外でも介護事業者の休廃業・解散が510件と過去最多を記録するなど(※3)、介護事業者を取り巻く環境は厳しさを増しています。

また、障害への理解の深まりや診断のハードルの変化等により、障害福祉サービスの利用者数は年々増加傾向にあります。それに応じて、障害福祉サービスを提供する事業所数も継続して増加しているものの、事業の構造や事業者規模などが似ている点からも、介護事業所と同様の経営課題を抱えている事業者が多数存在します。

■エス・エム・エスの介護/障害福祉事業者への経営支援に関する取り組み
当社は、介護/障害福祉事業者の経営・業務の効率化や働き方改革をサポートするクラウドサービス「カイポケ」を提供しています。カイポケは介護/障害福祉事業所の運営に不可欠な保険請求の機能に加え、業務・採用・購買・金融・営業・M&AなどICTを活用した40以上のサービス・機能を展開し、2024年4月1日時点で全国約50,400事業所を支援しています(※4)。カイポケでは無料体験の実施や既に他の介護/障害福祉ソフト等を利用中の場合には、データ移行を無償サポートする(※5)などスムーズなシステム導入を支援しています。また、事業所ごとに専任の営業担当がつくことや、オンラインや電話でのスキマ時間を活用したきめ細かな対応が好評で、サポート体制の充実度についても一定の評価を受けています。

オンラインサポートが評価される一方で、現地で画面を見ながら直接サポートを受けたいというニーズや、担当者のみならず決裁者の理解を深めるために、介護/障害福祉事業所内の会議等で、導入に向けた説明をカイポケの担当者に依頼したいというニーズもあります。カイポケは多くの機能を備えていることもあり、より円滑な導入と業務での利活用に繋げられるよう、可能な限り様々な地域への出店を行うことでサポートを強化しています。

■カイポケ京都事業所開設の背景
カイポケの事業所は介護/障害福祉事業所数や人口の多いエリアを中心に開設しています。これまでに、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5箇所に事業所を開設しており、京都エリアの介護/障害福祉事業者に対しては大阪・名古屋事業所からのサポートを行っていましたが、より事業者のニーズに即した支援を行えるよう、この度、京都事業所を開設しました。カイポケは、これからも介護/障害福祉事業者の支援を強化し、業務効率化を含めたICT化を推進し、地域密着で介護/障害福祉の課題解決をサポートしていきます。

▼カイポケ京都事業所概要
住所:京都府京都市下京区西洞院通塩小路上ル東塩小路町608-9 日本生命京都三哲ビル8F
アクセス:JR線「京都駅」中央口(烏丸中央口)より徒歩5分

※1:厚生労働省「介護保険事業状況報告の概要(令和6年3月暫定版)」(https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/m24/2403.html)および「第8期計画期間における介護保険の第1号保険料について」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18164.html)より
※2:当社調べ
※3:東京商工リサーチ「介護事業者の倒産は過去2番目、休廃業・解散は過去最多の510件人手不足、物価高で『訪問介護』の倒産は最多更新」(2024年1月17日)より
※4:介護・障害福祉サービスを単位としてカウント
※5:1事業所につき1回のみの対応となります。また、ご利用中のソフトによってはデータ移行が難しい場合もあります

【「カイポケ」について】
業務効率化や財務改善など、介護/障害福祉事業者の経営改善に役立つサービスをワンストップで提供するサブスクリプション型のクラウドサービスです。介護/障害福祉事業所の運営に不可欠な保険請求の機能に加え、業務・採用・購買・金融・営業・M&Aなど40以上のサービスを提供し介護/障害福祉事業者の経営を総合的に支援。介護/障害福祉事業者の経営改善とサービス品質向上に貢献することで、質の高い介護/障害福祉サービスの継続提供の実現につなげています。会員数は、全国50,400事業所となっています。
URL:https://ads.kaipoke.biz/
カイポケ事業所一覧:https://ads.kaipoke.biz/area/

【株式会社エス・エム・エスについて】
2003年創業、2011年東証一部上場、2022年4月より東証の市場区分変更によりプライム市場へ移行。「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げ、「高齢社会×情報」を切り口にした40以上のサービスを開発・運営しています。
名称:株式会社エス・エム・エス
所在地:東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー
代表者:代表取締役社長 後藤夏樹
会社設立:2003年4月
資本金:25億5,172万円(2024年3月31日現在)
従業員数:連結4,188人、単体2,754人(2024年3月31日現在)
事業内容:高齢社会に求められる領域を、医療・介護/障害福祉・ヘルスケア・シニアライフと捉え、価値提供先であるエンドユーザ・従事者・事業者をつなぐプラットフォームとしての情報インフラを構築し、40以上のサービスを展開
URL:https://www.bm-sms.co.jp/

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