時を重ね完成したモエ・エ・シャンドン74番目のヴィンテージ「グラン ヴィンテージ 2012」登場
PR TIMES / 2018年11月12日 15時40分
2019年初春より順次発売開始
1743年創業以来、祝福と称賛のシンボルとして世界中の人々を魅了し続けてきたモエ・エ・シャンドン。74番目のヴィンテージ シャンパン「グラン ヴィンテージ 2012」を、2019年初春より順次、販売いたします。1842年、モエ・エ・シャンドンから初のヴィンテージ シャンパンが誕生して以来、多くのワイン通たちを魅了し続けてきました。最高品質の「グラン ヴィンテージ コレクション」を生み出しつづける伝説的なメゾンの歴史に一幕が加わります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6986/339/resize/d6986-339-504804-0.jpg ]
天候に恵まれて抜群に品質の良いブドウが育った年に、その年のワインだけを使用して造られるモエ・エ・シャンドンのグラン ヴィンテージ。法定熟成年数より長い期間をかけて熟成した強い個性を持ったヴィンテージ シャンパンは、醸造最高責任者ブノワ・ゴエズの自由な発想と芸術性により完成されます。ブドウの個性とポテンシャルが惜しみなく表現された味わいは、その稀少さゆえに究極のシャンパンとして、愛好家から礼讃され続けています。
2012年は、ワイン醸造史を代表する未曾有の1年となりました。冬の降霜は初春から晩春を迎えても止まず、土砂降りの豪雨とみぞれ混じりの嵐、開花期の寒波が追い打ちをかけました。さらに夏の終わりには、猛暑と干ばつがブドウの果実と畑にさらなる試練を与えました。幸運が訪れたのは8月。暑く乾いた天候と収穫量の低下が相まって、ブドウの病害が治まり、果実が健やかに熟しはじめたのです。その結果、この年は収穫量は少ないながらも、甘味と酸味が過去10年間で最も強い傑出したブドウが獲れました。「グラン ヴィンテージ 2012」は、その年にことのほか良い出来であったムニエから醸造したワインをアサンブラージュの主役に、シャルドネの存在感を抑えた珍しいブレンド。優しい味わいのフレッシュで調和のとれた、春から夏へと向かう季節の移ろいを感じさせるヴィンテージ シャンパンの誕生です。
275年以上の歴史を持つメゾンの確固たるスタイルと、ブドウの個性を最大限引き出された「グラン ヴィンテージ コレクション」。その複雑さと洗練を極めた至高の味わいを、最新のヴィンテージ「グラン ヴィンテージ 2012」とともに心ゆくまでご堪能ください。
URL: https://moet.jp/product/GV2012
商品概要
モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ 2012
[画像2: https://prtimes.jp/i/6986/339/resize/d6986-339-424682-1.jpg ]
たおやか – フレッシュ – 調和
緑色がかった明るく淡い黄色、きめ細かく均一な泡が特徴で、2012年収穫のブドウは、過去10年の平均を超える甘味と酸味を宿した究極の一品。フレッシュな香りは、新鮮な白い花々の気配から、やがてクルミやヘーゼルナッツ、ラスクのニュアンスをともなう黄金色の甘いペストリーの香りへと変化。キレ味のある熟したての果実、洋梨、白桃、ネクタリンのアロマも漂わせます。
また、口に含んだファーストアタックは、しなやかさとみずみずしさ。次に、カシミアのようにやわらかなテクスチャーが広がります。立ち上がりの甘味は、やがて長く尾をひく酸味のストラクチャーへと変化し、魅惑的なピンクグレープフルーツのニュアンスが際立たせるヨードの風味とともに、スパイシーな香りのフィニッシュが訪れます。全体として優しくフレッシュで調和がとれた味わいながら、確かな個性をしなやかに表現しています。
ブレンド(アサンブラージュ) :
シャルドネ41%、ピノ・ノワール33%、ムニエ26%
ドザージュ: 5g/l
セラーでの熟成期間: 5年
デゴルジュマン後の熟成期間:最低6か月
内容量:750ml
希望小売価格:¥9,200(税抜き)
店頭販売開始日:2019年初春より全国主要百貨店にて順次販売開始
プロフィール
ブノワ・ゴエズ <モエ・エ・シャンドン シェフ・ド・カーヴ(醸造最高責任者)>
1970年ブルターニュ出身。大学時代は化学専攻だったころ、ワインの素晴らしさを発見。卒業後、カリフォルニア、ニュージーランド、オーストラリアでのワイナリーで修行。その後、南仏のプロヴァンス地方でワイン造りをしていたところ、当時のモエ・エ・シャンドン醸造最高責任者と出会い、1998年にモエ・エ・シャンドンに社。2005年に35歳の若さでモエ・エ・シャンドンの醸造最高責任者として着任し、今もモエ・エ・シャンドンの歴史に息吹を与え続けている。
モエ・エ・シャンドンが贈るメッセージ“MUST BE MOËT & CHANDON”
モエ・エ・シャンドンは2018年6月より、“MUST BE MOËT & CHANDON”を掲げた広告キャンペーンをグローバルでスタート いたしました。“MUST BE MOËT & CHANDON ”には、誰もが歓びと驚きに満ちた人生の中で一人一人の物語に寄り添う存在でありたい、と願うモエ・エ・シャンドンのメッセージが込められています。きっとすべてが特別な瞬間、忘れられないかけがえのない瞬間へ。
https://moet.jp/mustbe/
モエ・エ・シャンドンについて
1743年の創業以来、成功とエレガンスの象徴として愛され続けてきたモエ・エ・シャンドン。「シャンパンの魔法を世界中に」という願いのもと、洗練されたシャンパンを人々に届け、魅了してきました。モエ・エ・シャンドンは、祝福と称賛のシンボル、華やかでラグジュアリーといったシャンパンのイメージそのものを創造し、人々に定着させてきたのです。時代を超え、様々なセレブレーションシーンを彩り続けるモエ・エ・シャンドン。高い品質と豊かな泡立ち、美しく芳醇な味わいで、モエ・エ・シャンドンは275年にも及ぶ 伝統を重んじながら技術革新を牽引し、未来へと続く持続可能なシャンパン造りを続けています。
モエ・エ・シャンドン公式サイト: https://moet.jp/
公式LINEアカウント: https://moet.jp/line/
Facebook: https://www.facebook.com/moet.jp
Instagram: https://www.instagram.com/moetchandon/
#MOETMOMENT
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
クリュッグと単一食材の至高のペアリングを提案するプログラムが10周年「SEZANNE」にて「KRUG X FLOWERディナー」を開催
PR TIMES / 2024年10月10日 10時15分
-
複雑なアロマが魅力のシャンパーニュ「アンリ・ジロー」のパーペチュアルリザーブ「PR 90-20」
IGNITE / 2024年10月4日 23時0分
-
ドン ペリニヨンによる世界的カルチャーアイコンへのトリビュート 「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2015トリビュート・トゥ・バスキア コレクション」を発表
PR TIMES / 2024年10月3日 16時45分
-
ヴーヴ・クリコよりホリデーシーズンのギフトやお出かけにぴったりな限定アイテムが登場「ヴーヴ・クリコ クーラー」「パフィー ホルダー」
PR TIMES / 2024年9月30日 15時45分
-
カリフォルニアを代表する実力派ワイナリー「Joseph Phelps Vineyards」その年の最高峰をボトリングしたワイン新ヴィンテージ「インシグニア 2021」
PR TIMES / 2024年9月24日 19時15分
ランキング
-
1「PASMO」って10年以上使わないと失効するんですか? 母がひさしぶりに上京してくるのですが、チャージしていた「残高」もなくなってしまうのでしょうか…?
ファイナンシャルフィールド / 2024年10月19日 4時30分
-
2コストコとイケアはなぜ時給が高いのか? 日本企業の「人手不足」はただの言い訳に過ぎない
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月19日 6時15分
-
3お父さんは海にまいたわ…20年、父と絶縁状態の「54歳長男」が緊急帰国。「57歳長女」の仰天発言に「ギョッ」とするも一転、号泣したワケ
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年10月19日 10時45分
-
4「超おトクに空港でぜいたくし放題だった“神カード”」が衝撃の改悪!? それでもおすすめな理由は?
乗りものニュース / 2024年10月19日 8時42分
-
5今も1杯430円「スガキヤ」安くやってこられた理由 地元密着企業の、こんなにもある強さの秘訣
東洋経済オンライン / 2024年10月19日 8時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください